Chase Bliss Audioから、創業10周年を記念した限定デザインモデルが登場です。
「Chase Bliss Audio Generation Loss MKII Limited Edition」。
ブランドとしての活動を終了したCooper FxのVHSテープサウンドペダルの後継モデルとして作られたペダル、Generation Loss MK IIの限定デザインです。
コントロールはWOW、FLUTTER、VOLUME(RAMP)、MODEL/LP、SATURATE/GEN、FAILURE/HPの6ノブ、そしてSTOP/FLUTTER/FAILのAUXスイッチ、NONE/SMALL/UNITYのDRYスイッチ、NONE/MILD/HEAVYのNOISEスイッチを搭載。
BYPASSフットスイッチとAUXILIARYフットスイッチを搭載しています。
WOWはテープの低域の変動、FLUTTERはよりアグレッシブなピッチモジュレーション。LPとHPはフィルタで、GENでサンプリングレートをコントロールします。
このLP、HP、GENコントロールはクラシックモードです。これらのノブはそれぞれMODEL、FAILURE、SATURATEコントロールとしても動作します。
MODELは10タイプ以上のテープマシンモデルを切り替えます。FAILUREはテープマシンで自然に起こるエラーをコントロール、そしてSATURATEはテープサチュレーションをコントロールします。
そして3つのスイッチですが、AUXスイッチはAUXフットスイッチの機能を切り替えます。テープストップ、フィルター、そしてFailureノブで動作するFAILとなります。
DRYスイッチは3タイプのドライサウンドのブレンドレベル、そしてNOISEスイッチはノイズを加えるかどうかとなっています。
もちろんMIDIにも対応。プリセットの保存なども可能となっています。
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