1970年代後半に設立された、ROSS。多くのエフェクターを制作し、1980年代まで存続したエフェクターブランドです。ROSSを設立したBud Rossは、1965年にKustom Amplificationsを設立したことでも知られています。
その孫にあたるCameron Rossと、同郷のBen Brazilにより2019年にROSS Audiblesとして復活しましたが、その後2020年ごろから生産が止まってしまっていました。
そして今回、JHS Pedalsの制作により、ROSSが再復活しました。
新しいブランド名はROSS Electronics。ヴィンテージROSSペダルや、新しいペダルもラインナップされています。
ダイナコンプをベースとしてよりナチュラルというか、独特の風合いを持つサウンドで作られたペダルです。このペダルは第2期、グレーのコンプとしては後期型にあたるモデルをベースとしています。
LEVEL、SUSTAINコントロールを搭載。LEDがついていて、側面にVintage/Brightスイッチがついているのが今回のモデルの特徴となります。
1970年代のオリジナルモデルをベースとして作られたペダルです。これもちょっと変わった風合いというか、音の手触りのような特徴があります。LEVEL、DISTORTコントロールを搭載。側面にゲルマニウムとシリコン切り替えがあります。ゲルマニウムは第2期、シリコンは第3期(80年代、IMCがブランド所有後)のものを再現しています。
これはオリジナルモデルはありませんが、Kustom Ampに搭載されたサウンドをもとにしたファズです。LEVEL、FUZZコントロールを搭載。側面にVintageとModernモード切り替えスイッチを搭載。Modernモードは低域とゲインが強くなります。
OTAベースのフェイザーです。RATE、RECYCLEコントロールを搭載。側面のスイッチでクラシックアナログフェイザーとユニヴァイブを切り替えるスイッチを搭載しています。第2期のサウンドをもとにして作られています。
BBDを用いたアナログコーラスペダルです。RATE、DEPTHコントロールとコーラス/ヴィブラート切り替えスイッチを搭載しています。このペダルは第3期のサウンドをもとにして作られています。
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