Catalinbreadから、新たなリバーブペダルが登場です。
「Catalinbread CBX Gated Reverb」。
ゲートリバーブです。音が出てないときにリバーブをカットすることで、通常よりも深くリバーブをかけることができるというスタイルのリバーブです。80年代のロックとかで多用されたリバーブで、特にドラムにかけられることが多かったエフェクトですね。もともとはスタジオで偶然生まれた効果で、その後もスタジオエフェクトとして使われてきたリバーブです。
コントロールはLag、Gate、Verb、Mix、Pre。Lagはタイムラグで、演奏に対してゲートが動くまでの時間の調整。ラグを減らすと、音を切るとすぐにリバーブが切れますが、長くするとその時間分余韻をもたせたリバーブをかけることができます。Gateはゲートの感度、Verbはリバーブの長さ(ゲートをかけていないときの長さ)です。Mixはリバーブの音量、Preはプリアンプレベルで、ゲインを上げて歪みを加えるように使うこともできます。
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ギターでゲートリバーブというのはそこまで定番ではないですが、使い方次第で新しいサウンドが作れるかもしれません。
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