Behringerから、新たにリングモジュレーターペダルが登場です。
見ての通りですが、現在は生産完了しプラグイン化されているmoogerfoogerモデルを元にしたスタイルですね。
「Behringer BM-12 RING MODULATOR」。
上から順に、DRIVE、モジュレーターセクション、LFOセクションというコントロール構成。
DRIVEはゲインコントロールです。プラグインバージョンでは追加でOutputが付いていますが、オリジナルモデルには無いので、その形となっています。
モジュレーターセクションはMIXとFREQUENCY、LO/HI切り替え。これでリングモジュレーターのキャリア周波数とミックスを調整します。
リングモジュレーターは、原音の周波数にキャリアオシレーターで作成した周波数を掛け合わせ、2つの周波数の和と差の周波数を作ります。それがリングモジュレーター特有の音色になります。
LO/HIは周波数の高さで、LOだとトレモロ的な感じになったりします。
LFOセクションはAMOUNTとRATE、波形(スクエア/サイン)の切り替えとなります。

背面にはインプットとアウトプット、LFOアウト、外部キャリアインプット、内部キャリアアウトプット、さらにRATE、AMOUNT、MIX、FREQそれぞれのCVコントロール端子があります。様々な機器と同期したり、モジュラーシンセと組み合わせたりもできるようになっています。
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