【 weed◆こんなエフェクターを待っていた!!一度味を占めたら手放せない!!weed初のオリジナルエ... |
その名も、「BEEF」!これは牛肉のBeefではなく、Buffer Equalizer Enhancment Footpedalの頭文字をとった物だそうですね。いわゆるバッファ+EQ。
コントロールはシンプルに、左からTOP、BOTTOM、VOLの3つとなっています。TOPとBOTTOMが2バンドEQ、そしてVOLがバッファ兼クリーンブーストという形になりますね。
EQはセンターの12時の位置でフラットとなり、VOLはゼロの位置でバッファを通さないバイパス状態となるようになっています。
これだけ見るとすごく単純なことをしていますが、こういうEQのついたクリーンブースターってすごく使いやすいんですよ。TONE1つよりも2バンドの方が音作りがやりやすいです。クリーンブースト/バッファアンプにはバーブラウン社製2134PAを使っています。このオペアンプはフラット志向、ハイファイ志向のサウンドとなるようですね。
このケースは銅製でしょうか?銅だとすれば、やっぱりアースとして、また内部基板のシールドとしての効果を狙ってのことでしょうかね。そのへんはどうなのか分かりません。(どうなの?って聞かれて銅ですって答えてみたいw)
CAJ Smart Bufferなどと比べてもちょっと価格が高いのが気がかりですが、そのあたりはプレイヤーが判断するしかないんでしょうね。WEEDは日本製ですので、輸入代理店がどうの、といった話は関係ありませんし。
クリーンブーストが可能で、2バンドEQで音を作るものといえば、timmyなどがありますが、それらとの比較も興味深いところです。
それにしても、一発目のオリジナルペダルがEQ搭載クリーンブースト/バッファというのはなんともWEEDらしいところではありますねw
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- もう少し調べてみたんですが、Volコントロールはカット方向のみかもしれません。左に回しきってバイパスということのようなので、そこからブーストするのかと思ったら「音量を低めに設定して、OFFでブーストしたような状態にする」との記述もあります。