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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

Seaside Tokyo City Vol.1 〜東京の楽器屋さん / Copilot FX Antennna 2〜


えーと、いきなりですが、東京行って来ました!w
今東京にお住まいのシーサイダーさんからお誘いをいただきまして、東京の楽器屋さんを回ったり、シーサイダーさんがお持ちのエフェクターを弾いたりと、大変楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございます!
そこで、今回から何度かに分けまして、「Seaside Tokyo City」という形で、弾かせていただいた機材のご紹介をさせていただきます。今回は、東京の楽器屋さんのご紹介と、Copilot FX Antennna 2のレポートを書いてみたいと思います。
では、いってみましょう!
あ、トップの写真は新幹線から見えた富士山です。当日は霞がかかっていて遠景は望めませんでしたが、トンネルを抜けたらいきなりドン、と現れた富士にはちょっと感動しました。隣の席が空いていたのをいいことに、観光客まるだしで写真を撮ってみましたw
東京って、実は「通過」したことはあったんですが、ちゃんと行ったのは初めてでした。入り組んだ東京の路線を効率よく回ることができまして、シーサイダーさんには感謝です。まずは、簡単に東京の楽器屋さんをご紹介してみます。

  • 御茶ノ水

「楽器と言えば御茶ノ水」とさえ思えるほどの町ですが、実際行ってみると楽器屋さんが軒を連ねていてすごいです。イシバシ楽器さん、クロサワ楽器さん、シモクラ楽器さん、BIG BOSSさんと、有名どころからゼマティスばかりを扱うようなマイナー店までがずらっと並んでいます。なぜかイシバシ楽器さんはこの地域だけで2〜3店舗もあったり、ちょっと謎な感じもありましたが、このあたりは特にギターを探すにはもってこいだと思います。
欲しいギターがあって、とにかくたくさん弾いて個体差を確かめたりするには最高の立地ですよね。対して、エフェクターを買われる場合、ある程度見た感じ、どのお店も、特に新品で同じものはほぼ同じ価格で売っていました。「お買い得なペダル」をお探しなら、ネットの方が安いものを見つけられそうだと思いました。中古品はたくさんあったので、そのへんはおもしろかったです。

  • 秋葉原

えっと、「オーバードライブ八百屋」を置いているサウンドヴォックスさんと、ネット上でイケベ楽器楽天ショップをやっておられるイケベ楽器 リボレ秋葉原店さんを見てきました。特にイケベさんは、「マニアックなエフェクター」を探されるのなら国内でもトップランカー的な品揃えを誇っておられます。これは本当にすごかった!AKAIのE2が箱積みしてある様子とか、なかなか見ることが出来ない光景でしたねw(品揃えは楽天のお店と同じ感じです)

  • 新大久保

THE中古楽器屋さんを見てきました。Overdrive Bookにもこだわりのお店としてインタビューされていましたね。溢れかえるヴィンテージ機材はさすがでした。とにかくヴィンテージを見る目は確かだそうで、安心して買い物が出来る中古楽器専門店さんという印象でした。

  • 新宿

ロックイン新宿店さんと、イシバシ楽器の新宿店さん、そしてコメ兵の新宿店さんを見てきました。
ロックインさんも、かなりマニアックなエフェクターがそろっています。特に新品のエフェクターに関しては、さきほどのイケベ秋葉原店さんとこのロックイン新宿店さんさえ押さえていれば、かなりたくさんのものが見れるのではないかと思います。
イシバシ楽器さんは、どのお店も一定のクオリティがあって使いやすい感じ、そしてコメ兵さんは最上階が楽器売り場となっていて、非常にたくさんの中古エフェクターを販売されていました。あそこは細かくチェックしているとおもしろいものが見つかるかもしれないと思います。
 
だいたい楽器屋さんはこんな感じでしょうか。他にも神田の宮地さんや、中野のf-sugarさんに大井町のシブヤ楽器さんなど、名店が多いのが東京の楽器店の特徴だと思います。複数店舗を持つ大手が集中する大阪や京都などとはまた違う感じで、おもしろかったです。時間の関係などもあり、すべてを見ることはとてもできませんでしたが、これだけでも非常に有用だと思いました。楽しかったです。

では、レポートの方いってみましょうか。

Copilot FX Antennna 2


今回はシーサイダーさんお持ちの機材の一つ、Copilot FX Antennna 2をご紹介します。どういうペダルかというと・・・どういうペダルなんでしょうw
形としては、リングモジュレータやビットクラッシャーを基本とした、カオス的な効果を得ることが出来るエフェクターです。単体で発振させることもでき、とんでもない音を出すことができますね。
このノブが6つ並んだ見た目もすごいですが、さらにこのペダルは、エクスプレッションペダルや外部フットスイッチなどを3つも接続することができ、ギターを立って弾きながらさまざまな効果を引き出すことができるようになっているのも注目です。
今回ギターはシーサイダーさんがお持ちの、USACG特注のカスタムテレキャスと、BOSS BR-1600CDからモニタ出力という形で弾かせていただきました。
レポートしてみます。

  • 操作性

う〜ん、これは操作性がいいといえばいいですし、わかりにくいといえばわかりにくい感じのペダルですね。6つのコントロールはそれぞれちゃんと役割が決まっていて、2つのLFOとミックスコントロール(ウェットとドライ音のミックス調整)、ヴォリューム、音の劣化を調整するCRKコントロール、そして周波数調整のFreqコントロールとなっています。これらのノブがどういう状況でどのように作用するのかが理解できれば、狙った音にすばやく近づいていくことができると思います。

  • サウンドレポート

ん〜、バリバリとしたファズっぽいサウンドから、発振ノイズサウンド、キュンキュンというパルスサウンドまで、本当に意味不明に近い音がたくさん出てきます。
昔のアナログシンセで作っていたような音や、たとえばRADIOHEADとかがバックで使っていたりする変な音のようなサウンドをいとも簡単に生み出せるというペダルだと思います。ちょっと言葉でご説明するのが難しいんですよねw
非常に衝撃的でしたので、扱っておられるナインボルトさんに聞いてみたところ、今度貸していただけることになりましたので、またそのときには「世界紀行」シリーズにて改めてご紹介できるかと思います。
とにかくとんでもないペダルでした。これは是非一度体験してみてほしいと思います。とにかくこのコンパクトサイズでこれだけのことができるというのはそうそう見あたらないエフェクトだと思いました。
 
というわけで、今回は東京の楽器屋さんのご紹介と、Copilot FX Antennna 2というペダルのレポートでした。東京レポ、次はシーサイダーさんのこだわりギターやオーバードライブなどをご紹介していきたいと思います。そうそう、シーサイダーさんやVopal Craftsの望都さんの印象なども書いてみたいと思いますね。



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