Marshall 1923

Marshallから、新しいアンプヘッドが発売されました！
今回発売された、Marshall 1923は、マーシャル社創業者、Jim･Marshall（ジム･マーシャルって野球選手でも同姓同名の人がいたらしいですねw）さんの生誕85周年を記念して製作されたアニバーサリーモデルです。
このアンプは、JCM2000 DSLをベースにカスタムされたもので、2008年7月の祝賀会で本人にプレゼントされたものと同じ仕様のモデルとなっているそうです。
スペックは、プリ部にECC83（12AX7）を2本、パワー部にはEL34を2本搭載していて、2ch仕様で、スプリングリバーブを搭載していて、組み込みは手作業でおこなわれているとのことです。チャンネルは、Ch.Aがクリーンとクランチ、Ch.Bがリード1とリード2のそれぞれ2モードずつに分かれていて、実質4chアンプ的な使い方もできるようですね。
アンプの名前「1923」はもちろん、ジム･マーシャルさんの生まれた年です。また、フロントパネルにもユニオンジャックが描かれ、生誕85周年を祝うロゴが入れられています。どちらかといえばファンアイテム/コレクターアイテム的な要素の強いアンプですが、正当派ながらなかなかいい仕様となっているのも特徴ですね。さすがに、よさそうなアンプだと思います。
イギリスでは、コンボモデルも作られているようですが、日本に入ってくるかどうかは不明です。
　
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