Zoomから、新しく非常にコンパクトなマルチエフェクターが登場です。
その名も「G0」!ジーゼロです。Goじゃないです。
G3やG5の流れを汲むモデルで、フットスイッチはありませんが、これで同時に最大5つまでのエフェクトやアンプシミュレーターを使用できるという画期的なモデルです。
各エフェクトやアンプシミュレータは本体下部のノブでパラメータをセットします。画面左上のTYPEと右上のPAGEでエフェクト等を選択し、上のScrollを使って接続順を変更するというものですね。
本体上部の3つのボタンは、TAP、ON/OFF、RYTHMとなっていて、ここでタップテンポの設定やエフェクトのON/OFF、さらに内蔵されているリズムマシンの起動ができます。
右側の端子は上がInput、下がControlとなっていて、ここにフットスイッチやエクスプレッションペダルを接続します。左側はステレオアウトで、本体上部にはアダプター端子、XLRバランスアウト、そしてUSB端子が並びます。
このペダル、プリセットの保存には対応していないのですが、USBでPCと連携することでエフェクトの変更等のセッティングが可能で、さらにオーディオインターフェイスとしても機能します。また、電源はアダプターもしくはXLR端子のPhantom電源、またはUSBバスパワーで動かすことが出来ます。サイズの都合上、電池は入りません。
どちらかといえばDTM等に向いたデスクトップタイプのペダルということになりますが、フットスイッチやエクスプレッションペダルを使えばライブ等でも力を発揮しそうですね。
おもしろいモデルだと思います。
あれ?今日って何月何日でしたっけ?w
しかしイラレとフォトショってなんでも作れますねw
もしこれ出たら真面目に欲しいかもです。