ミニサイズのメタル筐体エフェクター!【7月末頃発売予定!予約受付中】MOOER Cruncher【ムーア... |
先日はBlack Secretのレビューもさせていただきましたが、非常にサウンドのレベルも高いペダルです。
そんなMooerから、さらに新作のMicro Seriesが登場です。一挙4機種、全てディストーションというなかなか熱い展開です。それぞれ見てみましょう。
MOOER Ultra Drive
ミニサイズのメタル筐体エフェクター!【7月末頃発売予定!予約受付中】MOOER Ultra Drive【ム... |
コントロールはDist、Level、Tone。さらにOriginal/Extra/Ultraの切替スイッチを搭載しています。
トゥルーバイパスでミニサイズ、そして多彩なコントロールはこのシリーズの特徴ですね。見た目やモードの名前から推測できるとは思いますが、このペダルはBOSS DS-1とKeeley DS-1 Ultra Mod.のサウンドをまとめてベースとし、トゥルーバイパスかつミニサイズにした、というペダルです。
これは、すごい目の付け所ですね・・・。スイッチの切替で、エッジの効いたOriginalモード、よりハイゲインでチューブライクなExtraモード、そして分厚いサウンドのUltraモード、という音の切替が可能とのことです。
MOOER Hustle Drive
ミニサイズのメタル筐体エフェクター!【7月末頃発売予定!予約受付中】MOOER Hustle Drive【ム... |
コントロールはDrive、Tone、Volume。そして切替スイッチがHPとLP・・・もう分かりますよね。
そう、あのFulltone OCDをベースに作られたペダルです。
切替スイッチで、HPはローエンドをブーストしつつ、3.5kHzも僅かに持ち上げたサウンド、LPは適度なブーストをかけたサウンドとのことです。
MOOER Cruncher
ミニサイズのメタル筐体エフェクター!【7月末頃発売予定!予約受付中】MOOER Cruncher【ムーア... |
もう分かったと思いますが、先にコントロールから。Volume、Tone、Gainコントロールを搭載しています。切替スイッチはありません。パワフルなミッドレンジが特徴のペダルということですね。
ベースとなっているのはMI AUDIO Crunch Box Distortionです。想像の通りかと思います。
MOOER Blade
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こちらはメタル向けのハイゲインディストーションペダルで、コントロールはVolume、Tone、Dist、そしてHi Boost/Boost Off/Lo Boostの3モード切替スイッチを搭載。
ベースとなっているのはElectro-Harmonix Micro Metal Muffということです。コントロール構成も同じですね。
ブーストはいわゆるTop Boostで、Hi BoostとLo Boostはそれぞれ強くハイゲインなブーストと、高域を少し持ち上げるブースト、という意味となっています。高域と低域のブーストではないみたいですね。オリジナルと同じです。
サンプルムービー
というわけで、MooerのMicre Seriesに登場した4種類のディストーションペダルでした。
これは、どれも非常にポテンシャルが高そうなペダルだと思います。まぁベースとなっているのが名機ばかりですし・・・全モデルトゥルーバイパスで、9Vアダプタ駆動、電池駆動不可、となっています。弾いてみたい。
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