昨日、コンパクト、シンプルなオーディオルーティング系ブランド、NosePedal登場!の記事でご紹介したNosePedal。アメリカ、ナッシュヴィルでコンパクトなオーディオルーティング系、コントロール系機器を製作しています。
昨日は2つご紹介しましたが、さらに5モデルが出てきたようですので、それぞれ見てみたいと思います。
NosePedal A/B Line Switcher
ABボックス NosePedal A/B Line Switcher |
1つの入力を2つに分けて選択する、逆に2つの入力を選択するペダルとして使うことの出来るモデルですね。チューナーアウトやアンプ切替、ギターの切替やミュートスイッチ等として使うことのできるモデルです。LEDの点灯のため、アダプタが必要となります。電池駆動には対応していません。
NosePedal Multi Tap Tempo Pedal
タップテンポ・ペダル NosePedal Multi Tap Tempo Pedal |
名前の通り、外部コントロールが可能な、例えばBOSS DD-7やEventide Modfactorなどのペダルに使えるタップテンポペダルです。
通常のタップテンポペダルは、FS-5Uのようなシンプルなスイッチを使いますが、多くのこういたペダルは、1つのエフェクトをコントロールするためのものです。
しかし、この「NosePedal Multi Tap Tempo Pedal」は、1つのスイッチで3つのエフェクトのタップテンポをまとめてコントロール可能。なので複数のペダルのテンポをスイッチ1つで簡単に同期させることができるというモデルです。これはおもしろいと思います。電源不要のペダルです。
NosePedal Volume Foot Pedal
ボリュームペダル NosePedal Volume Foot Pedal |
音量のコントロールにはペダルに搭載されている大きなノブを使い、足でコントロールして使います。E.W.S Subtle Volume Controlを思わせる感じですが、よりミニサイズなペダルとなっているのが特徴ですね。
形としてはローインピーダンスモデルとなるので、ペダルの最終段やアクティブPUのギターなどに使えるモデルです。
NosePedal Purple Expression Pedal / Blue Expression Pedal
ラスト2台のモデルはこちら。2種類のエクスプレッションペダルです。
先ほどのヴォリュームペダル同様、大きなノブを使って足でコントロールするペダルとなっています。
それぞれの違いは、Purpleモデルがモノラル、Blueモデルがステレオのケーブルを使うタイプのエクスプレッションペダルとなっています。
エクスプレッションペダルとしてはなかなか無いタイプのモデルです。癖はありますが、どうしても小さな場所にエクスプレッションペダルを入れたいというプレイヤーには特に良いモデルではないかと思います。
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