定番オーディオインターフェイスとしてよく知られるDUO-CAPTURE EXや QUAD-CAPTURE UA-55といった、使いやすい特性を残しつつ、さらなる高い機能を実現したモデルが登場です。
この「Roland STUDIO-CAPTURE」は、最大16イン、10アウトの同時入出力に対応する非常に多機能なモデルとなっています。
フロントパネルには4つのXLR/TSコンビネーション端子を搭載し、そのうち2つは楽器を直接接続できるHi-Z対応となります。さらに、プリアンプのコントロールやコンプレッサー、そしてモニタアウトの調整、2つのヘッドフォンアウトそれぞれのヴォリュームコントロールがあり、さらに本体の左上には16の入力それぞれのレベル表示と有効/無効切替スイッチ、右上にはディスプレイがあり、それらの機能のValueコントロールやディスプレイの切替ボタン、カーソルキーにモニターアウトのレベル表示と電源スイッチを搭載します。
リアパネルには8つのコンビネーション端子と4つのフォン端子を搭載。これらがインプットで、さらに8つのフォン端子と2つのXLR端子によるアウトプット、デジタルのステレオIN/OUT、MIDI IN、OUTにUSBとDC端子となっています。
さらに、ダイレクト・モニター・ミキサーのソフトウェアで、より細かな制御などもPC側から行うことができます。
イントロダクションムービー(英語)
新製品発表会の様子(日本語)
大規模なシステムを一括で管理し、PCと接続してレコーディング等を行えるハイクオリティ、高機能なオーディオインターフェイスです。
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