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2つのEQを組み合わせて自在なトーンを作り出す!「GFI System Equalisys」登場!

面白そうなEQペダルが登場です。
「GFI System」というブランドは、インドネシアのハンドメイドエフェクター/ギター機材ブランドで、ちょっと変わった視点からペダル等を製作しているブランドですね。東南アジア系ブランドって、たまにすごいこだわりでペダルを作っていたりするので面白いです。
で、この「GFI System Equalisys - Parametric EQ」は、2つの独立したパラメトリックEQを組み合わせて、いろいろな使い方の出来るEQペダルとなっています。
2つのEQはどちらも同じもので、1つのパライコで40Hz〜8kHzまでの範囲をカバーし、±15〜±18dBの範囲(設定により依存)で、指定した周波数帯のコントロールができるというものです。それぞれのEQにはMASTER、Q、GAINノブと、FREQUENCYフェーダーを搭載。それぞれ音量、可変範囲、可変量、そして中心の周波数を指定するコントロールです。Gainの幅は、Qコントロールの設定により±15〜±18dBの範囲となる、とのことですね。
そして、2つのEQそれぞれを個別にON/OFF出来るフットスイッチがあり、面白いのが中央下部に設置されたロータリースイッチです。このスイッチの位置によって、2つのEQをどう使うかを選ぶことができます。
まず、シンプルに2つのEQを直列にする場合。この場合、2つのEQを2バンドのパライコとして使うことができます。例えば片方をハイ、片方をローとしておき、それぞれを上げればミッドが削れた音、下げればミッドを強調する音になります。Qコントロールで可変する周波数の幅が変わるので、ハイを軽く、それでいて広い範囲で揚げながらローはタイトにする・・・等の細かな設定も可能となっています。
パラレルモードでは、入力信号が内部で2つに分かれ、それぞれのEQを通してパラレルで出力されるモードで、例えば2つのアンプそれぞれの特性に合わせたEQ設定をしたり、ベースならミキサーとアンプに合わせた音作りができる、ということですね。
そして完全独立モード。このモードでは、2つのEQが完全に独立した、2つのペダルとして扱われるモードです。例えば、2人のパートごとにそれぞれEQを掛けるということもできますし、歪みの前後やアンプの前とエフェクトループにそれぞれEQを接続して音を積極的に調整する、プリ/ポストEQという使い方もできる、という形になっています。
EQそのものも、内部で昇圧を行うことで高いヘッドルームとダイナミクスレンジを確保し、余計な歪みをシャットアウト。さらにノイズが最も少なくなる回路構成とすることで、ノイズを低減し、原音を活かしたイコライジングが行えるということですね。
フェーダーやロータリースイッチを配したペダルのデザインも面白いですし、機能的にも非常に優れたペダルだと思います。

サンプルムービー

これはちょっと使ってみたい。面白そうなペダルだと思います。
 
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