Enormous Doorから、新たなハイゲインディストーション「FOAD」とオクターブファズ「JINN」、登場！

テキサスのハンドメイドエフェクターブランド、Enormous Door（イノーマスドア）から、新たなペダルが2つ、登場です。

Enormous Door FOAD

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まずはこちら。ハイゲインディストーションペダル「FOAD」です。Level、Bias、Gain、Low、Mid、Highコントロールを搭載。3バンドEQに加え、Biasで歪みの質を調整することも出来るペダルとなっています。
チューブアンプの持つ特性を元に作られたペダルということで、深い歪みと高いレスポンスを両立したモデルとのことですね。9〜18Vの駆動に対応し、高電圧では高いヘッドルームを得ることもできるモデルです。
サンプルサウンド（ページ上部の再生ボタンから）
　

Enormous Door JINN

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もう1つ、「JINN」はオクターブサウンドを出すことも出来るファズペダルですね。Volume、Tone、Sustainに加え、led/raw/germの切替スイッチを搭載。ON/OFFスイッチに加え、Octaveフットスイッチによってオクターブアップサウンドも得られるペダルです。3モードのスイッチは、切替のモードを見るとどうやらクリッピングの切替のようですね。3モードクリッピングにオクターブアップを加えたファズペダルということになります。
このペダルも、9〜18V駆動に対応。ファズペダルではけっこう珍しい仕様です。ディストーション的なサウンドからファズらしいサウンドまで、幅広く音作りが出来るペダルということです。
サンプルサウンド（ページ上部の再生ボタンから）
　
ディストーションはものすごくラウド系の荒々しい歪みが特徴ですね。ファズの方も相当激しい音です。どちらも相当高いゲインの音が作れるペダルという感じですね。最近では意外と、ここまで荒く深く歪むペダルってないので、このモデルはそれぞれ、けっこう面白そうです。
　
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