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この「EarthQuaker Devices Park Fuzz」は、あのMarshall創設者、ジム・マーシャル氏が1965年に設立したPark Amplificationというメーカーで制作された「Park Fuzz Sound」というヴィンテージファズペダルを再現したモデルです。
当時の回路を再現したモデルですが、オリジナルモデルのトランジスタは型番が書かれておらず、何が使われていたか不明となってしまっています。そこで、多くのNOSゲルマニウムトランジスタのマッチングを試し、その結果オリジナルモデルそっくりの音がでるマッチングを見つけ出して完成したモデルと言うことですね。
なお、マッチングを試す際にはアメリカの楽器店、ProGuitarShopの助けを借りたようで、当初このモデルはProGuitarShopのみで先行発売されていました。
内部はこんな感じです。コントロールはVolume、Fuzz、Treble/Bass。Fuzzコントロールはオリジナルモデルの範囲を超え、より幅広く設定が出来るようになっているとのことですね。トゥルーバイパススイッチを採用し、また、PNPゲルマニウムトランジスタを使用しながら、「チップを内蔵し、通常の多くのエフェクターと同じネガティブグラウンド、センターマイナスDC9Vアダプターを使用することが出来」るということです。要するにチャージポンプICで電源の極性を入れ替えているということですね。この形は今後、ヴィンテージファズクローンペダルを中心に増えていくと思います。
サンプルムービー
サンプルムービー2
サンプルムービー3
Park Amplificationは1982年に一度閉じていますが、復活した新生Park Amplificationの協力もあって完成したと言うことです。オリジナルモデルを思わせる外観なども、その協力あってこそのものかもしれませんね。
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