今月も、新着ムック本特集いきましょう。2016年7月以降に発売された、または発売予定となる音楽、楽器関連のムック本をまとめてご紹介していきます。
※一部前回と重複する場合があります。一部環境によって表紙画像が表示されない場合があるようです。(特に更新直後)画像が見れない場合は販売ページ等から確認してください。
- シンコーミュージックのムック本
ウクレレ アラモード 4(CD付) (シンコー・ミュージックMOOK)
インタビュー、弾き方教室、人気曲のスコア等々ウクレレと上手に付き合うための情報を満載!
毎年ご好評を頂いている『ウクレレ アラモード』はお蔭様で4号目に突入。巻頭特集では、創刊時からサポートしているウクレレ界のスーパースター:ジェイク・シマブクロの最新インタビューをお届けします。他にも、最新ウクレレの試奏、超初心者から脱初級までのノウハウをテーマ毎に解説する奏法講座(付録CD連動)、人気曲のスコア等、今号もウクレレ・ファンに最適なお役立ち情報が満載です。
ヘドバン Vol.11 (シンコー・ミュージックMOOK)
俺たちのメタル初体験物語
記念特大号『ヘドバン Vol.10』では、BABYMETALをメタル側から大特集し、BABYMETALファンに「『ヘドバン』こそBABYMETALの正しさを伝えるメディア」と印象付けました。その記念特大号の後の『Vol.11』では、BABYMETAL『METAL RESISTANCE』からメタルに興味を持った人が増殖しているハズ! と考え、“みんな最初はメタル・ビギナーだった…"ということで芸能人やアーティストを筆頭に様々な人に「俺の・私のメタル初体験」を語ってもらいます。NHK朝の連続テレビ小説にも出演、映画にドラマにそして劇団でも大活躍しているあの男性俳優も、カリスマ的人気と圧倒的支持を誇るあのアイドル声優も、ドーム・ツアーを行った5人組アイドルグループを育て上げたあの名物マネージャーも、みんなみんなメタル初体験を語ります!
アコースティック・ギター・ブック(43) (シンコー・ミュージックMOOK)
ロックとアコースティック・ギターの関係を探る! 著名ミュージシャンたちが愛用してきた名器を検証
ロックの歴史に名を残す偉大なミュージシャンは、エレクトリックのみならずアコースティック・ギターでも名曲・名演を残してきています。今号のメイン特集 は「ロックとアコギの関係」。「エリック・クラプトンがデレク&ドミノス時代に手にしていたマーティンはどんなモデル?」「デヴィッド・ボウイが ジギー・スターダスト時代にステージで手にしていた12弦ギターの正体は?」「ポール・マッカートニーが名曲“イエスタディ"を書いたギターは?」「ニー ル・ヤングが12弦モデルを使い始めたことで知られるようになったエレアコ・ブランドとは?」など、名ソングライター/名ギタリストたちがキャリアのハイライトとなるタイミングで手にしてきたアコースティック・ギターたち、それにまつわるストーリーを紐解いていきます。
AOR AGE Vol.4 (シンコー・ミュージックMOOK)
好評のシリーズ第4弾は、ボズ・スキャッグス『シルク・ディグリーズ』と「1976年」にスポットを当てた、AOR生誕40周年特集!! AORの最初のベストセラーとなった76年発表の傑作『シルク・ディグリーズ』を、アレンジ&演奏で貢献したデヴィッド・ペイチ(TOTO)が自ら解説。あのサウンドが生まれた音楽的背景や、名曲誕生の舞台裏を、ペイチ自身も「こんなことは今まで誰にも言わなかった! 」と言うほど詳細に語ります。また、76年を彩ったAORチューンを厳選して紹介する〈名曲76選〉、日本でAOR売り出しに尽力した関係者への取材も掲載。「AOR元年」の魅力を多角的に掘り下げます。
第二特集は前号に続いてTOTO。ファン待望の1stソロ・アルバムをリリースしたスティーヴ・ポーカロの貴重な単独インタビューを、たっぷり掲載します。 この他にも、来日したCWF=ビル・チャンプリン+ジョセフ・ウィリアムス+ピーター・フリーステットのスペシャル対談、マイケル・ランドウ、アル・マッケイ、アルバート・ハモンドなどのインタビューを掲載予定。これまで以上に濃厚な記事を揃えて、AORファンのツボを刺激しまくります。
- リットーミュージックのムック本
PIED PIPER DAYS パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録1972-1989
日本のロックの貴重な証言者にして
豊富な知識で数々の名盤を紹介してきた
ポップスの水先案内人によるマジカルな音楽体験記70年代はシュガー・ベイブ~ティン・パン・アレー~細野晴臣のマネージャーとして、80年代は伝説のレコード・ショップ、パイドパイパーハウスの店主として、国内外の音楽シーンを見つめてきた長門芳郎による初の回顧録。シュガー・ベイブ誕生秘話、未発表作品も含むティン・パン・アレーの関連作やコンサートにおける数々の逸話、小説にも登場し流行の最前線といわれたレコード・ショップの店頭での出来事、渋谷系勃興前夜の東京の音楽シーン、さらに取材、招聘やプロデュース、リイシューを通じた海外ミュージシャンとの交流などが、貴重な写真や資料をまじえて丹念に綴られる。関連作を紹介するディスク・ガイド付き。
Logic Pro X 10.2 徹底操作ガイド (THE BEST REFERENCE BOOKS EXTREME)
最も詳しく、使いやすいLogic Pro X最新版の実践的チュートリアル・ブック
実績あるTHE BEST REFERENCE BOOKS EXTREMEシリーズに『LogicPro X 10.2 徹底操作ガイド』が加わりました。ご好評をいただいた旧作同様、本作もまた著者の経験に基づいて項目立てされた緻密な記述と豊富な画面キャプチャーによって、最新版Logic Pro Xの多彩な機能の操作法をあますところなく紹介しています。単なるマニュアル引き写し本とは一線を画した、実際の音楽制作時に直面するさまざまなケースで役立つユニークな目的別チュートリアル・ブックとして、ぜひ活用してください。
ジャズ・スタンダード・バイブル (ハンディ版) セッションに役立つ不朽の227曲 (CD付)
セッションの定番『黒本』に、待望のハンディ版が登場!
定番ジャズ・スタンダードを227曲に厳選。便利なリング綴じ仕様!発売以来、大好評を頂き「黒本」の愛称で親しんで頂いている『ジャズ・スタンダード・バイブル』。そんなベストセラー楽譜集に新たなハンディ版が仲間入り。2010年11月に発売したシリーズ第一弾『ジャズ・スタンダード・バイブル』の縮小版が遂に登場です。持ち歩きに便利なA5サイズ、開きやすいリングを採用した本書は、これまで以上にセッションの現場で欠かせない一冊となるはず。国内屈指のジャズ・プレイヤー納浩一氏が厳選した227曲と、有名曲20曲のテーマ演奏とマイナスワンを収録した付属CDで、ジャズの世界を存分にご堪能ください。
※通常の楽譜サイズ(縦27.6 x 横21.4 cm)の『ジャズ・スタンダード・バイブル』も発売中。収録内容は同一となります。
MY DEAR BASS ベーシストが愛してやまぬ“この1本" (BASS MAGAZINE)
『ベース・マガジン』の人気連載が、待望の書籍化! トップ・ベーシストたちが愛器への想いを語り尽くす。
ベース・マガジン本誌の人気コーナー、MY DEAR BASSが待望の書籍化され、7月25日に発売! 全281回の中から厳選した100人以上を再掲載。さらに亀田誠治、JIRO、KenKen、ハマ・オカモトが本書のためだけに、それぞれの愛器への思いを語ってくれた。珠玉のフェンダー・ヴィンテージ、ひとクセもふたクセもあるギブソン、各メーカーがブランドの意地と誇りをかけたモデルたち、独自のこだわりで製作された多弦&少弦、ダブルネック、イチから作り上げられた世界にひとつだけのカスタム……。ベーシストたちが“この1本"を語る時の楽しげな様子も見どころだろう。完全保存版となる一冊だ。
初心者だって大丈夫! コードが自分で作れちゃう! 指板図くんのギター・コード講座(巻末付録:Fコードの押さえ方と攻略法) (リットーミュージック・ムック)
指板図くんが初心者をコードの達人にします!
リットーミュージックの公式ホームページで連載していた「指板図くんのギター・コード講座」が本になりました。「ギターを始めたばかりの人」「ギターは弾くけどコードにはまったく弱い人」などを対象に、ギター・コードに関するごく初歩的なこと、その効率的な覚え方を、ギター・コードに詳しい「指板図くん(なんとギター・マガジン出身者! )」が説明していく講座です。テーマは(1)コード名の意味がわかるようになる (2)簡単なコードならすぐに押さえ方がわかる (3)複雑なコードも自分で作れるようになる、の3つ。「コードに関して悩むこと」が(ほぼ)なくなる1冊です!
小室哲哉インタビューズ Tetsuya Komuro Interviews Complete from 1984 to 2014
1984年、TM NETWORKデビュー。その後現在に至るまで、小室哲哉は数多くの名曲を生み出している。そしてキーボード・マガジンには、そのときどきに小室が何を閃き、考え、どのように音楽を作ってきたかが、本人の言葉によって記録されてきた。それらのインタビューは電子書籍『Tetsuya KomuroInterviews Vol.1〜4』として発売。さらにキーボード・マガジンの姉妹誌・キーボード・ランドに掲載された記事は、『Tetsuya Komuro Interviews Vol.0』としてまとめられた。
本書は、その5冊の電子書籍に新規インタビューを加えたコンプリート版。1984年から2014年までの30年分というインタビューのほか、当時の使用楽器/機材のレポートやライブ・レポートなどの貴重な資料を収録。ミュージシャン小室哲哉の音楽ヒストリーをじっくりと辿ることのできる充実の1冊となっている。
今月はこんな感じでした。
今月もいろいろ出ていますね。特にベース本は熱そうです。
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