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「Positive Grid Bias Head」「Bias Rack」!ポジティブグリッドのバイアスシリーズからハードウェアのアンプヘッドとラックが登場!


ギター用のエフェクトやアンプモデリングプラグインエフェクトを制作するPositive GridのBIASシリーズにハードウェアモデルが登場です。
細かくギターアンプサウンドを調整できる多彩なパラメータや、アンプサウンドのトーンマッチングも可能。それらのサウンドをクラウドで共有してダウンロードすることも出来るギターアンプです。4種類のモデル、それぞれ見てみましょう。

Positive Grid Bias Head

まずはメインのアンプヘッドバージョンです。600W(8Ω)の大出力パワーアンプを内蔵したバージョンですね。
本体には、Glassy、Clean、Blues、Crunch、Metalの5種類のアンプタイプを収録。各タイプに5種類ずつのアンプモデルを設定することが出来、25種類のアンプをプリセット可能となっています。
そして、本体には多彩なパラメータを設定可能。プリアンプの作りを設定するセクションには5段階のステージ、Bright/Normal切り替えスイッチ、Distortionコントロールを搭載。パワーアンプをイメージするセクションにはアンプの“トポロジー”をSingle Ended、Split Loud、Push Pull、Solid Stateから選択可能。つまりアンプの構造をイメージして選択できます。それとPower Ampコントロールを搭載します。さらにカスタムパラメータとキャビネットシミュレータのON/OFFスイッチがあります。これでアンプ全体の特性を調整します。そして、上段のノブで調整したアンプを、さらに下段のGain、Bass、Middle、Treble、Presence、Master、OutputとModern、Vintageの切り替えスイッチで操作することができるというコントロール構成となっています。

背面には4〜16Ωのスピーカーアウト、グラウンドリフトスイッチ付のエフェクトループ、ヘッドフォンアウト、グラウンドリフトスイッチ付のステレオアンバランスドアウトとXLRバランスドアウトをそれぞれ搭載。さらにMIDI IN、OUT、THRU端子と2つのフットスイッチ端子、USB端子、Bluetoothの状態を表示するワイヤレスインジケータ(BIAS iPad / BIAS iPhoneとの接続に使います。)、パラレル/シリアルモードの切り替えスイッチ(ドライシグナルを別途出力する場合はパラレルモードを選択)、フットスイッチのキャリブレーションスイッチを搭載しています。

アンプ本体はUSBやBluetoothでBias AmpシリーズのソフトウェアやBIAS iPad / BIAS iPhoneを使用して同期可能。
各アンプタイプ内に設定できる5種類のアンプモデルの中には、「マイク収録のアンプや録音済のトラックのサウンド」のサウンドにマッチさせたサウンド、アンプマッチのサウンドを設定することも可能。また、全世界のユーザーが設定したアンプサウンドや、公式のプロアーティストによるアンプモデルをダウンロードすることもできます。
 

Positive Grid Bias Head DSP


パワーアンプを内蔵せず、スピーカーアウト端子が無いDSPバージョンもあります。
 

Positive Grid Bias Rack


また、ラックバージョンも登場。機能等はヘッドモデルと同じですね。こちらはパワーアンプ内蔵バージョンです。フロントパネルにF1とF2のスイッチがありますが、ヘッドモデルの背面にあったパラレル/シリアルモードの切り替えとフットスイッチキャリブレーションスイッチが前面に移動した形っぽいですね。

Positive Grid Bias Rack Processor


で、こちらがパワーアンプ無しのバージョン。こちらもヘッドバージョンと機能は同じです。
 

このアンプヘッド/ラックが同期するBias Ampプラグインとはどんなものなのかということも少し紹介しておきます。
先ほど載せたとおり、Bias Head / Bias Rackのシリーズは、アンプそのものの構造から細かく音を作っていくことができますが、プラグイン側の設定ではさらに詳細な設定ができます。

先日の記事でも使った画像ですが、どんな設定ができるか見てみましょう。

こちらは「完成したアンプの操作画面」。つまりBias Head/Rackでいえば下段のコントロールです。最終的に設定する形になるもので、見た目やアンプの名前なども設定してクラウド上に公開することもできます。ちなみにこの画像のアンプ名はデフォルトです。


これがプリアンプセクションの設定。Head/Rackモデルにもあったコントロールだけでなく、真空管の種類や上下のカットする帯域、真空管バイアスの調整、プリアンプ前後のEQなども設定できます。


続いて、ここにさらに詳細なEQを挿入できます。


続いてトーンスタックセクション。いろいろなスタイルのアンプのトーンスタックやスタジオEQなどを設定できます。


で、パワーアンプセクション。ここもトポロジーだけでなく真空管の種類などを調整できます。


で、トランスの設定もあります。ソリッドステート/真空管の切り替えや整流管の種類なども設定できます。


次はキャビネットシミュレーション。スピーカーの種類や数、マイクの位置や種類を設定できます。


さらに、この後にもEQを挿入可能。画像は先ほどのものと同じです。

また、全ての画像下部にあるとおり、インプットレベル、アウトプットレベルやノイズリダクション、ノイズゲート、ルームコントロールも可能です。

  • クラウドでの共有


プラグイン上で左上にある雲のアイコンを押せば、このような画面となり、クラウドに共有されたアンプモデルをダウンロードできます。ここはメインページ。


Categoryを選択すれば、Bias Head/Rackの「アンプタイプ」にあたる、どんなアンプサタイプか、というカテゴリーを選択できます。


たとえばBluesを選べば、こんな風にユーザーが共有したアンプモデルをダウンロード可能となっています。これらをBias Head / Bias Rackと同期させることで、様々なサウンドを作るアンプヘッドやラックが完成するということですね。

サンプルムービー
オーバービュームービー
FAQムービー
FAQムービー2
アンプマッチのプレビュー
アンプマッチの解説

ハードウェアのアンプヘッドやラックまででなくとも、プラグインエフェクトとしても優秀なモデルですね。

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