多彩なデジタルペダルを多く制作するSource Audioから、リバーブとトレモロを組み合わせたペダルが登場です。
特に1960年代のアンプ、特にヴィンテージフェンダーアンプに搭載された代表的な2つのエフェクト、リバーブとトレモロを再現し、搭載したペダルです。
「SOURCE AUDIO SA247 True Spring Reverb」。
3タイプのリバーブと3タイプのトレモロを搭載。
リバーブは全てスプリングリバーブで、その基本構造は1930年代にHammond Organ Companyが開発したもの。つまり60年代のアンプに載せられた機構のサウンドとなります。Short、Long、Tankの3タイプで、Shortは60年代ブラックフェイスアンプに搭載されたスプリングリバーブを再現、Longはより長くディープなサウンドで、ヴィンテージコンボアンプに載せられたリバーブサウンドということです。Tankはアウトボード、つまりアンプに搭載されたものではなく、単体で作られたスプリングリバーブユニットのサウンドということですね。
トレモロはVertigo Tremoloと同じもので、60年代の多くのアンプに搭載されたオプティカル(フォトセル)トレモロ、59~63年のブラウンフェイスアンプに搭載されたハーモニックトレモロ、および真空管のバイアス電流を使用するバイアストレモロの3タイプとなります。
4つのノブはMix、Level、Dwell、Tone。中央のスイッチでモード切り替えとなります。ステレオ入出力に対応します。
さらにSource Audio独自のControl InputとUSB端子を搭載。さらにThe Neuro Editing Systemsによりスマホからのコントロールも可能。本体には6種類のプリセットを保存できます。
Source Audio True Spring Reverb
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