Chase Bliss Audioから、伝説のペダルの後継機が登場です。
「Chase Bliss Audio Generation Loss MKII」。
ブランドとしての活動を終了したCooper Fxですが、現在Chase Bliss Audioでペダルデザインを行っています。
そんなCooper Fxの伝説的なペダル、Generation Lossの最新モデルがこのペダルです。ちなみにCooper Fx時代のGeneration LossはV2まであり、その後Chase BlissでGeneration Lossが出て、そのアップデートモデルが今回のMkIIという流れです。なので実は4世代目です。
コントロールはWOW、FLUTTER、VOLUME(RAMP)、MODEL/LP、SATURATE/GEN、FAILURE/HPの6ノブ、そしてSTOP/FLUTTER/FAILのAUXスイッチ、NONE/SMALL/UNITYのDRYスイッチ、NONE/MILD/HEAVYのNOISEスイッチを搭載。
BYPASSフットスイッチとAUXILIARYフットスイッチを搭載しています。
WOWはテープの低域の変動、FLUTTERはよりアグレッシブなピッチモジュレーション。LPとHPはフィルタで、GENでサンプリングレートをコントロールします。
このLP、HP、GENコントロールはクラシックモードです。これらのノブはそれぞれMODEL、FAILURE、SATURATEコントロールとしても動作します。
MODELは10タイプ以上のテープマシンモデルを切り替えます。FAILUREはテープマシンで自然に起こるエラーをコントロール、そしてSATURATEはテープサチュレーションをコントロールします。
そして3つのスイッチですが、AUXスイッチはAUXフットスイッチの機能を切り替えます。テープストップ、フィルター、そしてFailureノブで動作するFAILとなります。
DRYスイッチは3タイプのドライサウンドのブレンドレベル、そしてNOISEスイッチはノイズを加えるかどうかとなっています。
もちろんMIDIにも対応。プリセットの保存なども可能となっています。
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