Fenderが展開するTone Masterシリーズから、初となるフロア型マルチエフェクターが登場です。、
8コアプロセッサーによる高いスペックを持つマルチエフェクターです。
7インチカラータッチディスプレイと2つのノブ、10のフットスイッチを搭載。各ノブとフットスイッチにも個別にディスプレイを搭載したスタイルとなっています。さらに、フットスイッチ自体もノブとして動作するロータリーコントロールを搭載しています。
100種類以上のTone Masterアンプモデルを収録。Fenderアンプはもちろん、EVHアンプもオフィシャルでモデリングされています。
もちろんオフィシャルではないアンプモデルも多く収録。VoxやJC、Mesa、Marshall、Friedman、Bognerなどのアンプを収録しています。
さらに数々のキャビネットとマイクポジションやマイクタイプをカバーする、数千にわたるIRも収録。キャビネットモデルはキャビネットタイプ、マイクタイプ、32のマイク位置、マイク軸、ローカットフィルター、ハイカットフィルターを設定できます。外部IRのロードももちろん可能です。
エフェクトは91種類収録されています。
収録されたアンプやエフェクトについてはこちらから確認できます。
これらのアンプモデルやエフェクトは、直列はもちろんパラレルでの接続や、ギターとマイク/ライン用(ギター+ヴォーカル用など)の2つのシグナルラインを使ったり、スプリットアウトなども可能となっています。
背面には楽器用のインプットとマイク/ライン用インプット、4つのエフェクトループ(うち2つはステレオループとして使用可能)、ステレオアウト(XLRまたはTS×2)、ステレオアウト2、AUX IN、ヘッドフォンアウト、EXP端子2つ、TOE SWITCH、AMP CTRLスイッチ、MIDI IN、MIDI OUT/THRU、Micro SD端子、USB-C端子を搭載。
SDカードは今後の機能拡張用、USB端子はファームウェアアップデートやUSBオーディオインターフェース、エディタからの操作などに使用。
プリセットは本体に504プリセットを保存可能。これらはリストで選択したり、ソングモードとして1つの楽曲に使うプリセットのリストや流れを保存し、ソングごとに検索することもできます。
さらに、それらのソングを組み合わせ、1回のライブステージなどをまとめるセットリストモードもあります。
Tone Master Pro Controlアプリからクラウドプリセットを保存することができます。
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FRはフルレンジ。ギターアンプのスピーカーは独特の周波数特性がありますが、一般的なモニタースピーカーのように全レンジで再生できるのでフルレンジということです。
1000Wのデジタルパワーアンプを内蔵。
3バンドEQとハイカットコントロールを搭載。12インチのスペシャルデザインスピーカーと1インチツイーターを搭載。
背面にはインプット端子とXLRアウトプット端子があります。
ちなみにこのキャビネットはモノラルなので、ステレオで使う場合は2台必要です。
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