Gamechanger Audioから、新しいスタイルのペダルが登場です。
独特なスタイルの筐体を使用したシリーズです。
モジュラーシンセのスタイルとエフェクターを組み合わせたようなペダルです。
筐体はすべて共通で、左右に分かれた2つのフットスイッチ、10のノブと2つのスライドスイッチがあります。10のノブのうち上部の4つは大きなノブと小さなノブのセットで1つのパラメータとなっていて、1つのパラメータの大きなノブと、モジュレーションを割り当てたときの方向と動きを調整する小さなノブがあります。
フットスイッチは右がON/OFF、左がAUTOスイッチとなります。
また中央の凹んでいる部分には3つのスライドスイッチと8つのミニプラグ端子があります。このミニプラグ端子はコントロールパラメータとモジュレーションソースをケーブルで接続してパラメータを動かすことができます。
本体にはダイナミクスとピッチの2つのモジュレーションソースがあります。ダイナミクスは音量やアタックなどの動きに追従し、ピッチは音程に追従します。AUTOフットスイッチでこのオートメーションセクションを動作させます。
ダイナミクスはFAST、RISE、GATEのモードがあり、ピッチはNOTE、V/OCT、TONEのモードがあります。これらはフットスイッチ上部にあるスライドスイッチで切り替えることができます。
背面の端子は全モデル共通で、ステレオインプット・アウトプット対応。モノラルで使えるのはもちろん、モノ>ステレオ、ステレオ>モノの接続もかのうです。インプットレベルを楽器、ライン、ユーロラックで切り替えスイッチと、LEVELノブの動作を切り替えるIN/WET/MIXスイッチがあります。INモードはドライは常にフルボリュームで、LEVELでエフェクトレベルをコントロール。WETも同様ですがキルドライアウトとなります。MIXモードはLEVELでドライ/ウェットバランスを調整することができます。
また、トラッキングのための端子もあります。TRACK INは外部楽器のシグナルのダイナミクス・ピッチの分析するためのインプットで、TRACK OUTはTRACK INから入ったシグナルをそのまま出力します。
TRACK INを使っていないとき、TRACK OUTはドライシグナルを出力します。
MIDI IN/CLK INはMIDI端子またはトリガーを入力します。
USB端子はUSB*-MIDIからのファームウェアアップデートに使用。USB5V/1A電源も接続できます。またはUSBデジタルオーディオの出力も可能です。
では、各モデル見ていきましょう。
コントロールはRATE、FEEDBACK、PITCH、LEVELの、DEPTH、DYNAMICS。RATE、FEEDBACK、LEVEL、DEPTHはモジュレーションソースに割り当てることができます。波形とコーラス/フランジャーを切り替えることができます。
モジュレーションソースを接続するケーブルとスプリッターが付属します。
続いて「Gamechanger Audio Auto Delay」。
コントロールはLEVEL、TONE、DYNAMICS、REPEAT、TIME、PITCH。LEVEL、TONEは、REPEAT、TIMEはモジュレーションを割り当てることができます。
また、ピンポンディレイの切り替えと、TAPE/ANALOG/DIGを切り替えることができます。
モジュレーションを割り当てられるLEVEL、TONE、DECAY、FILTERコントロールとDYNAMICS、PITCHコントロールを搭載。
リバーブはOFF/50/100とプレート/スプリング/ホール切り替えができます。
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