「Keeley Electronics Dark Side V2」。基本的なところは変わらないです。音とかは同じですね。ファズ、ディレイ、4つのモジュレーションをまとめたペダルで、ファズは1977年、IC時代のビッグマフを元にしたもの、モジュレーションはフランジャー/ロータリー、ユニヴァイブ/フェイザーを選択します。
右側のフットスイッチでファズ、左側でモジュレーション/ディレイのON/OFFが可能。右側にあるLevel、Fuzz、Filterコントロールがファズのコントロールノブです。ファズフットスイッチの上にFlat/Full/Scoopの3モードスイッチを搭載し、これでミッドレンジを切り替えることができます。
左側のLevel、Blend、Depth、Rate、Filterはモジュレーションのコントロールで、MODフットスイッチ上の3モードスイッチで、モジュレーションとディレイのモードセレクトが可能。Blendノブと合わせることでフランジャー/ロータリー、ユニヴァイブ/フェイザー、ディレイを選択可能。フランジャー/ロータリー、ユニヴァイブ/フェイザーはそれぞれBlendノブ最小と最大で切り替え可能。間の設定では中間的な音になります。ディレイモード時、左下の3つのノブがTape Head、Time、FDBKとなり、古いテープエコーを再現するマルチタップディレイとして使うことができます。
そしてここからがV2。本体奥に丸いスイッチが付いていて、これはファズとディレイ/モジュレーションの順序を入替えることの出来るスイッチとなっています。入出力はインプット、アウトプット、ステレオジャックのエフェクトループ、Rate/FDBKをコントロールするエクスプレッションペダル端子です。
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