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きになるギター VOL.1 VANZANDT TLV Series

ストラト、レスポール、グレッチと、基本的なスペックを持つギターが好きな私ですが、今一番欲しいと思っているのは、テレキャスターです。というわけで、きになるシリーズの新しい「きになるギター」シリーズ、第一回は、以前からきになるブランドであったVANZANDTのテレキャスタータイプ、VANZANDT TLV Seriesを見ていきたいと思います。
VANZANDTは、アメリカ、テキサス州に本拠地を置くピックアップメーカーです。完全にハンドメイドで作られる、ナチュラルで太いトーンが特徴といわれるピックアップは、SRVやエリックジョンソンという著名プレイアーも使っていたりするようです。私もストラトのピックアップを交換するときにずいぶん迷いましたが、そのときはストラトで太さよりもバランスなどを重視してLINDY FRALINを選びました。リンディとヴァンザント、あとKINMANあたりはシングルコイルのヴィンテージ系PUでは特に評判がいいと思います。
(私は結局どちらを選んでいても満足していたと思いますw)
で、その頃に少し興味を持ち始めたVANZANDTですが、その後、今メジャーデビューに向けて疾走中の私の先輩が、ヴィンテージのツインリバーブとVANZANDTのストラトを使って「まさにストラト」な音を出していることを知り、それ以来1本ほしいなぁ、と考えています。(ライブで実際聴きましたが、いい音でしたよ)
VANZANDTのギターは、日本有数のギタービルダー、PGMとVANZANDTとのコラボレーションによって生まれたものです。PGMといえば、昔のSchecterや、MOONのギター/ベースを製作していることでも有名ですね。
まずPGMがプロトタイプをVANZANDTに送り、それにあわせたピックアップをVANZANDTが作ることで、バランスのとれたギターとなるようです。現在VANZANDTは月に30本という少量生産で作られているようです。
これは先に言っておきます。VANZANDTに限らず、評判のいいコピーモデルは、いわゆる「本家」と比較してどうだ、ということが語られますが、私はそういうのを語るのはおかしいと思います。例えば本家のどのモデルに対して、どの点がどう違っているか、ということを、それも複数のデータを元に検証した結果、こういう特性があり、どこがどう違う、というのならば分かります。また、価格とスペックの兼ね合いや、過去の売り上げデータから、こちらの方が人気があったということ、また全く違うモデルのギターの傾向を比較する、というのは参考にはなると思います。
しかし、たいていのそういった話では、「自分の選んだコピーモデル」が「知り合いの本家のギターよりよかった」というようなことが多いような気がします。自分のギターに愛着があるのは当たり前ですし、いろいろ試した結果であれば、それぞれの好みに合ったものを選ぶのは当然です。増してギターはエフェクターやアンプに比べて個体差が大きいものですから、ギターの良し悪しは、「絶対的に」評価することはできても、「相対的に」比較することはできないと思います。しかもその絶対評価にも基準があるわけではなく、好みなどに左右されますので、よほどの欠点やプレイスタイルの大きな違いがある場合を除いて、そのギターを「薦める」ことはできても、「こちらの方がいい」という比較は不可能だと思います。もしそこに「コピーモデル」という負い目から「本家」と比較していいものだと言い張っているようなことがあったならば、それはとても悲しいことですね。
さて、ここまで前置きです。では、VANZANDTの3種類あるレギュラーモデルのテレキャスタータイプについて見てみましょう。

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50年代初期のテレキャスターを再現したモデルです。アッシュボディにメイプル21Fワンピースネックで、オイルフィニッシュの牛骨ナットが搭載されています。ピックアップはVANZANDT VINTAGE N&Bというモデルで、非常に薄いラッカー仕上げとなっています。
サウンドとしては、より幅広いレンジで、中低域によった太い音だということですね。LED ZEPPELINの初期のアルバムで聴ける、「まるでレスポール」なサウンドが出せたりするのでしょうか。

見た目的にも一番好きなモデルです。アルダーボディにメイプル21Fネック、マダガスカルローズウッド指板のモデルです。オイル漬け牛骨ナット、オリジナルのブリッジなどはもちろん搭載されます。
ピックアップはVINTAGE N&B-55というモデルです。抜けのいい、クリアで芯のある音が特徴のようです。もちろん極薄ラッカー仕上げです。このバインディングが施されたテレキャスターはかっこいいです。好みですけどねw

R2<のアッシュボディバージョンです。ローズ指板とアッシュボディがあいまって、より図太い低域が特徴のモデルだということです。この真っ白いテレキャスターは、Fenderのヴィンテージを見たことがありますが、とてもかっこよかったです。非常に個人的な好みですが、テレキャスターはバインディング付の黒かサンバースト、もしくは白いボディが合うように思います。その点でVANZANDTのテレキャスタイプはとても好みですw
 
というわけで、VANZANDTのテレキャスタータイプを見てみました。先ほども書きましたが、ギターには個体差が大きいので、音の傾向と見た目に関することくらいしか書くことができませんが、個人的にはR2が好みに合いそうですね。テレキャスターはストラトに比べて、音が太く、ロック向けな傾向があるように思います。特に歪ませたときの無骨なサウンドは、ストラトでもレスポールでもない、テレキャス独自の音だと思います。
ストラトよりもボディが分厚く、またトレモロがない裏通しの弦という点が作用しているのではないかと思いますが、特にコード弾きに適したギターとしてヴォーカルが持つことが多いのもテレキャスターですね。昔はかっこ悪いと思っていましたが、最近はとてもかっこよく見えてきました。価格は高いですが、欲しいギターです。



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