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エレハモから新製品が大量投入!

とにかく「エグい効果」として有名なエレハモことElectro-Harmonixのエフェクター。そこに一挙10種類のペダルが加わるようです!今回加わるのは、001 XO LineというMetal MuffやStereo Poly Phaseといったものがある、現代的な用途に応じたペダル群となります。
では、まだ情報があまりないんですが、見てみましょう。

【エフェクター】Electro Harmonix HOLY GRAIL+

【エフェクター】Electro Harmonix HOLY GRAIL+
価格:29,400円(税込、送料別)

エレハモ名作リバーブといわれるデジタルリバーブ、「Holy Grail」を現代的にアレンジしたバージョンです。コントロールはBlend、Amount、そしてスプリング、ホール、るーむの3つのリバーブを選択するロータリースイッチとなっています。
Holy Grailに搭載されていたオリジナルの「FLERB」がなくなり、代わりに「ROOM」が加わったというのは、より実践的な仕様とするためでしょうか。リバーブのコントロールも、1コントロールのHoly Grailに比べ、Holy Grail+では「Blend」「Amount」の2コントロールとなっていて、より詳細に音作りができそうですね。

electro-harmonix Holy Stain

electro-harmonix Holy Stain
価格:18,480円(税込、送料込)

これは一種のマルチエフェクター(?)的なペダルです。ROOM/HALL REVERB、PITCH SHIFTER、TREMOLOの4つのうち1つを選び、それをクリーン、ファズ、オーバードライブの3つの歪みのうちの1つとブレンドすることで独特の効果を作り出すというものですね。なんでまた、この4つのエフェクトを選んだんだろうというところもエレハモらしいと思いますw
まず左側のフットスイッチで空間系4つのうち1つのモードを選び、右側でエフェクトのON/OFFとなります。コントロールは左から、Mix、Amount、Volume、Tone、Color(BRIGHT、DARK、WARMの選択)、DOLT(?)(CLEAN、FUZZ、DRIVEの選択)という形になっています。歪み系だけでもFUZZとDRIVEそれぞれ3モード、さらに4つの空間系と組み合わせることでいろいろ面白い音が出そうですね!

【エフェクター】Electro Harmonix KNOCKOUT

【エフェクター】Electro Harmonix KNOCKOUT
価格:13,230円(税込、送料別)

ギター、ベースともに使うことのできるおもしろいフィルターです。コントロールはLow、Dry、Highとなっていて、2バンドフィルターでギターサウンドを加工する、それだけのシンプルなペダルです。
例えば、歪み系の後ろにつないでいろいろ設定すると、ハムバッカーがシングル風になったり、ストラトがテレキャス風になったりするそうです。いろいろ遊べそうなペダルです。

electro-harmonix Octave Multiplexer オクターバー

electro-harmonix Octave Multiplexer オクターバー
価格:13,860円(税込、送料込)

こちらは、KNOCKOUTの上位機種のようなペダルです。HIGH FILTER、LOW FILTER、BLENDと、Knck outと同様のコントロールをもち、もう一つ、「SUB」スイッチでオクターブ下の音をON/OFFするようです。オクターブ付KNOCKOUTといったところなんでしょうか?

フランジャーとコーラスをまとめてしまったという独創的なペダルです。っていってもこれらは元は同じようなもんなんですけどねw
コントロールはRATE、FLANGER DEPTH、CHORUS DEPTHとなっていて、どうやるのか分かりませんが、「Filter Matorix Mode」として揺れを止め、ディメンションとして使うこともできるみたいです。これはDELUXE ELECTRIC MISTRESSにもある機能ですね。

Q-Tron +といえば、全く同じ名前の現行品が既にありますが、それを安価にしたタイプということになるんでしょうか。これは確証があるわけではないんですが、これらの「001 XO Line」のペダルは、どうもエレハモの「現行大量生産ライン」となるみたいで、Big Muff πなどの復刻品のように「昔のやりかた」とは違った「現代的な作り」となっているみたいなんですね。なので、同じ名前のまま既にあるQ-Tron +もこのまま残っていくのかもしれませんね。あっさり生産終了するかもしれませんけどw
機能です。LP、HP、BP、Mixの4モード、Fast/Lowのレスポンス、Hi/Loのレンジ、PeakとGainのコントロール、ブーストのON/OFF、SWEEPのON/PFF、さらにプリアンプセクションとフィルターセクションの間に入るエフェクトループといった機能はそのまま、今あるものに比べて定価が1万円以上安くなっています。なのでサウンドも、多少違いはあるかもしれませんが、基本的には同じと考えていいのではないでしょうか。

このペダルは、すごそうです!ゲルマニウムトランジスタを使ったオーバードライブなんですが、コントロールがものすごくシンプルなんですよ!
コントロールはGain、Bias、Voltsとなっているんですが、BiasとVoltsはいわゆるゲルマニウムトランジスタの状態をコントロールするものですね。そして、通常オーバードライブについているべきVolumeやToneがなく、Gainのみ!というシンプルさです。
どちらかというとゲインの低いタイプのオーバードライブとなるみたいです。YOUTUBEにサンプル動画がありますので、これは見ていただいた方がわかりやすいと思います。よさそうです!

electro-harmonix Micro POG

electro-harmonix Micro POG
価格:37,800円(税込、送料込)

White Stripesが使っていることでも有名な、あの「POG」に「Micro」シリーズが登場です。
POG同様、和音にも使えるオクターブペダルで、コントロールは、DRY、SUB OCTAVE、OCTAVE UPというシンプルさです。もちろんベースにも使えますね。和音に使えるシンプルなオクターブペダルってあまりないので、これは面白いかもしれません!本家POGでは2オクターブ上も作ることが出来ましたが、これはさすがにできないみたいですね。ですが、個人的にはこれでも十分な気がしますw

【エフェクター】Electro Harmonix #1 Echo

【エフェクター】Electro Harmonix #1 Echo
価格:18,480円(税込、送料別)

BLEND、DELAY TIME、FEEDBACKと最小限のコントロールを配置したデジタルディレイです。デジタルですが、サウンドはアナログディレイをシミュレートしていて、最大2秒というロングディレイをアナログ風サウンドで可能という形になっていますね。
とてもシンプルな、あるいみエレハモっぽくないペダルですね。発振するのかどうかは不明です・・・。

エレハモのディレイといえば、Stereo Memory ManやDeluxe Memory Manのアナログディレイをまず思い浮かべると思いますが、この新製品STEREO MEMORY MAN WITH HAZARAIは、これまでのメモリーマンとは一線を画すディレイとなっています。
まず、これはアナログディレイではなく、デジタルディレイだと思います。最長3秒というディレイですし、まず間違いないでしょう。
で、このペダルは、通常のディレイに加え、マルチタップディレイ、そして30秒間の録音が可能なルーパーとしても使える本格派多機能ディレイとなっています。コントロールは、Blend、Decay、Filter、Repeats、Delay。そしてプログラムプリセットを設定するHazaraiという・・・プッシュ式かな?コントロールが搭載されています。
フットスイッチは右側がON/OFFで、左側はタップテンポ、およびループの録音ボタンとして使えるスイッチとなっています。
プリセットは8つまで登録でき、Filterコントロールでは古いテープエコーをシミュレートしているというこのペダル、LINE6 DL4をはじめとするBOSS、t.c.electronic、Rocktron等といったメーカーがしのぎを削る「ペダル型プリセット可能デジタルディレイ」にエレハモが参入したということになるんでしょうね。
これは本当におもしろいことになってきました。それにしてもこういうタイプのディレイとしては、Yamaha UD Stompというペダルが過去にあっただけに、それを超えるものを期待してしまいますね・・・UD Stompは出すのが早すぎました。ユーザーがまだついてこれてませんでしたね。
 
というわけで、ちょっと駆け足ながら10種類のペダルを見てきました。たった一つ残念なことは、「10月に出る」といわれていた「古いBig Muffのリイシュー」がないことですね。これはまだ待つしかないんでしょうか。まさか開発中止なんてことにはなっていないと思いますが・・・(インタビューでマイク・マシューズがあれだけ言ったんですからw)
しかし、それは別としても、すごいラインナップですね。個人的には、GERMANIUM ODが特にきになります。もちろん変態的空間系やフィルターといったエレハモらしいペダルから、どちらかといえばシンプルなペダルまで、どれもこれも面白そうです。今月下旬に出るということで、楽しみですね!



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