なんか最近、見たことのないペダルが、どんどん入ってきていますね。私としては「きになるペダル」が大量に出てきて、とても楽しいですw
さて、今回はOption 5 Destination Rotation Singleというペダルです。このペダルは、いわゆるロータリースピーカーシミュレータですね。
シミュレータなんですが、フルアナログ回路で作られているようです。コントロールは2つのツマミと、3つの表に出たトリマ、そして3つのフットスイッチで構成されています。ツマミはMicplace(スピーカーのマイキングの位置)とDEPTH、トリマは、SLOWとFASTそれぞれのスピードと、ロータリースピーカを持ったアンプの作り出す歪みをシミュレートするLEVELということのようですね。フットスイッチは、中央でエフェクトのON/OFF、左側で回転の速度切り替え、右側で歪みのON/OFFという形になっているようです。
こちらが公式サイトになるのかな。左側の写真の下から、サンプルサウンドとムービーを見ることができますが・・・公式で、「ヴィブラトーンやレズリーを超えた」というだけあって、音はよさそうですね。
ロータリースピーカーシミュレータは、BOSS RT-20>や、Hughes&Kettner ROTOSPHERE MK2といった機種がありますが、マイキングの位置までシミュレートしたものは、コンパクトペダルでは初めて見ました。BOSSはデジタル、ケトナーはアナログで真空管を搭載しているんですが、それとはまた違った形のペダルではないかと思います。
ロータリースピーカー、さすがに本物を買うことはできないので(買っても置き場もないですしw)、こういったシミュレータが一つ欲しいんですが、これは個人的にその中でも第一候補になるかもしれません。
Option 5 Destination Rotation Single、すごそうです!
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