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Lovepedal Purple Plexi 800

Lovepedal本家サイトに「Purple Plexi 100」が登場し、遅れること2ヶ月で国内代理店さんのサイトにも登場してから半年以上・・・ずっと待っておられた方も中にはいるのではないかと思うんですが、「Purple Plexi」がついに正規で国内上陸したもようです!
といっても、今回日本に入ってきたのは「Purple Plexi 100」ではなく、そのゲインを3倍に上げて作られたという、「Purple Plexi 800 high gain」というペダルです。完全無地で紫のケースにツマミが付いただけ、という超シンプル仕様で、見た目的にはPurple Plexi 100と全く変わりません。内部も、空中配線などが多用されていて、ほとんどがホットボンドか何かでモールドされていて見えませんが、すごい作りになっているように思います。
そもそもがCOT50のゲインアップ版ではないかと予想されていたこのPurple Plexiですが、音としては、もっとがっつり歪む感じで、COTとはまた違ったラインっぽい感じがします。
これは推測ですが、最初に作られた「Purple Plexi 100」は100Wマーシャルアンプを意識していて、それをさらにゲインを上げて作られた「Lovepedal Purple Plexi 800」は、JCM800あたりを意識しているのではないか、と思います。もちろんJCM800はプレキシではないんですが・・・プレキシサウンドの方向性を持ったままJCM800並のゲインを作り出す、ということなのかな、と思います。(というかマーシャルで800といえば、やはりこれだと思います)
コントロールは、左からVolume、Gain、Tone(Presence?)というような形となるようです。最近Lovepedalはこのノブ配置をよくやるみたいで、たとえばCOT50にヴォリュームとトーンを追加したCOT50 Goldもこのノブ配置となっていますね。
Lovepedalの新製品としては、今回ご紹介したPurple Plexi 800とCOT50 Gold、さらには200lbs of Toneというペダルも日本に入ってくる予定だそうです。今年も、Lovepedalからは目がはなせませんね。楽しみです!



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