きになるペダルもあと1回で50回となるんですね・・・というわけで、今回はFreakshow Effectsの「アナログ風デジタルモジュレーションディレイ」をご紹介しようと思います。
Pharaoh Echo jr.以降特に増えてきたハンドメイドのアナログ風デジタルディレイの一つです。ディレイタイムは600msまでで、0〜300と300〜600は切り替えスイッチでセレクトし、ディレイタイムを設定します。他のコントロールは、ディレイ、モジュレーション、フィードバックと、きわめてシンプルで一般的なコントロールを搭載しているんですが、このペダルのおもしろいところは「発振を制御できる」という点なんですね。
このペダルは、デジタルディレイなのでフィードバックを上げても普通はあまり発振しませんが、右側にある「自己発振スイッチ」を踏むと、非常にアナログライクな発振をしてくれます。もちろん、その状態でフィードバックを下げれば発振は止まりますし、ディレイタイムをいじれば発振のピッチが変わっていきます。
サウンドがどんな感じか、といえばこちらの動画などを見ていただくと分かりやすいのではないでしょうか。明るい感じのディレイサウンドから、モジュレーション、そして発振まで、どれも品質が高そうな感じだと思います。
アナログ風のサウンドで、フィードバックが多めのロングディレイを作ることも出来ますし、発振させることもできるというのはなかなかいい着眼点のように思います。このFreakshow Effectsならではのハンドペイントも独特の雰囲気がありますね。
というわけで、アナログ風デジタルモジュレーションディレイ、「Freakshow Effects Digilog Delay」のご紹介でした。デジタルならではの良さと、アナログサウンドを融合させ、コントローラブルな機能を付けて使いやすくしたモデルだと思います。これはちょっと試してみたいです。
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