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Tech21から、新しいSansamp、「Charactor Series」が登場!

Sansamp GT2をはじめ、アナログ回路にこだわったアンプシミュレータを発表し、人気のTech21から、新たなシリーズが登場です。
これまでのオールインワンタイプのSansampに対するかのうように作られた新しいSansamp「Charactor Series」は、その名の通り、それぞれのキャラクターに特化した音色のサウンドを作り出すシミュレータで、ギター用4種類と、ベース用が1種類あります。もちろん、アナログ回路だそうです。
では、発売された5機種を見ていきましょう!

TECH21 SANSAMP Blonde (ブロンド) 【smtb-u】

TECH21 SANSAMP Blonde (ブロンド) 【smtb-u】
価格:21,800円(税込、送料込)

「ブラックとシルバーのフェイスをもつピュア・アメリカン・トーン」なアンプを再現したモデルです。すなわち、Fenderアンプライクなサウンドを持つアンプシミュレータということになりますね。
HIGH、MID、LOWの3バンドEQとLEVEL、DRIVE、そしてCHARACTORコントロールという、このシリーズ全モデルに共通するコントロールを持っています。特徴的なのはCHARACTORコントロールで、「ミッドレンジのサチュレーション、ドライブ量、アタック、周波数を年代ごとのいろいろなアンプに似せて変える」とのことなのですが・・・要するに、これまでのSansampでアンプのタイプを選んでいたスイッチが、このシリーズではモデルごとに基本的な音色を限定したことで連続可変コントロールへと生まれ変わった、という感じでしょうか。
きらびやかなクリーントーンから、低域の強いオーバードライブサウンド、高域のパンチが効いたツイードサウンドなどを作り出すということです。アメリカの代表的なJensenの12インチスピーカーでのサウンドをシミュレートしていて、直接ラインで録ることもできるようになっています。

 Tech21 Sansamp Liverpool

 Tech21 Sansamp Liverpool
価格:23,800円(税込、送料別)

独特のダイアモンド型格子が特徴のリバプールサウンド、すなわちVOXアンプをシミュレートしたのがこのモデルです。
暖かいクリーンサウンドからAC30のオーバードライブトーン、ブライアンメイスタイル、トップブーストサウンドなど、往年のイングリッシュロックのサウンドを作り出すペダルです。
スピーカーシミュレートは、アルニコブルースピーカー、いわゆるセレッションのブルースピーカーとなっているようです。

Tech21 ( テック21 ) British

Tech21 ( テック21 ) British
価格:23,600円(税込、送料別)

ロック史に伝説としてその名を刻まれ、今なお高い支持を集め続けるブリティッシュアンプの雄、Marshallサウンドを再現したのがこのモデルです。「世界初のディストーションサウンド」を作り出したとされるBluesbrakerから、プレキシ、そしてモダンマーシャルの先駆けとなったJCM800等のサウンドを作り出します。スピーカーシミュレートは、セレッションのグリーンバックスピーカーとなります。

カリフォルニアサウンドといえばもうこれしかないと思います。MESA/BOOGIEサウンドを再現したモデルです。
サンタナ等のマーク系、のびやかでスムーズなブルースサウンドはもちろん、そしてCHARACTORコントロールをフルアップにすれば、モダンハイゲインアンプを代表する、レクチサウンドにもなるようですね。スピーカーシミュレートは、Mark系に使われていたEVの12インチスピーカーとなっているようです。

Sansampといえば、ベーシストからも高い支持を得ていることも忘れてはいけないと思います。パワフルなパンチのある伝説的なトーンをもつベースアンプ、Ampegを再現したのがこのモデルです。スピーカーシミュレートは、SVTの10インチとなっています。
 
というわけで、「新しいSansamp」をご紹介してみました。このシリーズは、BOSSのFenderと提携したアンプシミュレータの影響か、それともSansamp自体がもう古いペダルの領域になってきたからなのか・・・そのあたりのことは分かりませんが、どちらにしても、プレイヤーがより特化し、好みに合わせた選び方ができそうなモデルだと思います。デジタルモデリング全盛の今、あえてアナログ回路にこだわっているのも良い感じですよね。どれもおもしろそうです。



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