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Source Audioが新作ディストーションを発表!?


2006年のNAMM SHOWにて、モーションセンサーを搭載した新感覚のエフェクター、SA101とSA102を発表し、昨年には周波数帯ごとに分けてエフェクトをかける「Multiwave」機構を搭載したSA120を発売した、エフェクター界のパイオニア、Source Audioから新作のディストーションが出るとアナウンスされています。
この「CLASSIC DISTORTION」は、新しい「Sondblox Pro」シリーズとして発売される予定のペダルで、SA120等のSoundbloxシリーズを2つ並べたような大きさの筐体と、3つのフットスイッチが特徴となっています。
最も目を惹くが中央に据えられた7バンドイコライザでしょうか。この「クラシック」ディストーションにも「最新式の」マルチウェーブ機構を搭載しており、この7バンドEQと合わせて使うことができる・・・と思いますが詳細は不明ですw
コントロールに目を向けますと、Drive1、Drive2コントロール、Midrangeコントロール、Outputコントロールが搭載されており、3つのフットスイッチとバンク切替スイッチ(左側2つのDriveノブの手前に設置されています)で、計6種類のプリセットを保存できるようです。右側のノブの手前には、Source Audio得意のモーションセンサー「Hot Hand」コントロールの有効/無効を切り替えるスイッチと、CALIBRATEという、チューナー以外ではなかなか見ることの出来ないスイッチが搭載されています。Hot Handコントロールがどのパラメータに作用するのか、とか、CALIBRATEスイッチの使い方は今のところ謎ですw
そして、中央上部に備え付けられたノブ・・・これが、なぜこの現代的な機能を集約したペダルに「クラシック」と付けられているのか、の答えです。このノブは12モードを切り替えるロータリースイッチとなっていて、それぞれのモード名は「Tube Screamer」「FuzzFace Ge」「FuzzFace Si」・・・もうお分かりかと思いますが、このペダルは、マルチウェーブ機構を駆使してヴィンテージな歪み系を再現する、言わば歪み系のモデリングエフェクター、ということになりそうです。といっても、「TUBE AMP」や「DS PRO」といったヴィンテージペダルではない名前のモードもありますので、100%モデリングというわけではなさそうですね。
デジタル回路の歪み系って、それだけで毛嫌いされがちなところがあるんですが・・・マルチウェーブのSA120はそれまでのデジタルペダルにも、アナログペダルにもなかった機構と、それによる質の高い音色で高評価を得ていましたし、このCLASSIC DISTORTIONにも期待できるのではないでしょうか。
製品化されるのはまだ先のようで、今のところは来年のWINTER NAMM SHOWでの出展を予定しているそうです。楽しみですね! 
 
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