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Fenderから新たなモデリングアンプ「Mustang Amp」が登場!

Fender USAから、G-DECシリーズに続き、新たな本格モデリングアンプが登場です!

名ギターを思わせる「Mustang」と名付けられたこのアンプは、それだけで本格的なマルチエフェクター・アンプモデラーを搭載した、デジタルモデリングアンプです。
ラインナップは2種類、20W出力のMustang Iと40WのMustang IIで構成されています。
両モデルに機能的な違いはなく、Iは8インチ、IIは12インチスピーカーを搭載するという点と、出力以外に違いはありません。
搭載されるアンプモデリングは8種類。57 Deluxe、59 Bassman、65 Twin Reverb、Super Sonicのフェンダーモデルと、British 60s、British 80s(マーシャルやVOX?)、American 90s(レクチ?)、METAL 2000となっています。各アンプモデルごとに3つのプリセットを設定でき、合計24のプリセットを作成できます。
それぞれのプリセットにはもちろんエフェクトを加えることもでき、12種類のモジュレーションと、12種類のディレイ/リバーブエフェクトからそれぞれ1つずつ選べます。
また、設定した2つのプリセットを付属のフットスイッチで切り替えて使うこともできます。
Aux IN端子やPhone端子が付いているのはこういうアンプではもう当たり前ですが、このモデルにはUSB端子も付いており、ギター用オーディオインターフェイスとして使うことができます。USBを通してPCに出力される音にはスピーカーエミュレートがかかるようになっています。
また、付属のFender FUSEソフトを使って、PCからアンプを操作したり、同じく付属のLive Lite 8で録音したりすることもできます。
音は・・・
サンプルムービー
このあたりで聞くことができます。エントリーモデル的な価格ですが、とてもそうは思えない音ですね!
最近、エフェクターもアンプも、特に低価格帯モデルの質が一気に上がってきて、とても嬉しい限りですね。良い音が手軽に出せるというのは、本当に素晴らしいことだと思います。
 
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