【新製品】BOSS ボス RC-505 Loop Station 《予約注文/5月下旬発売予定》(RC505) 【 Effector ... |
この「BOSS RC-505 Loop Station」は、これまでフットペダルタイプとして作られていたLoop Stationシリーズ初のデスクトップタイプのモデルとなります。Rolandらしさはありますが、あまりBOSSっぽくない雰囲気のデザインも印象的です。
RC-505は、5つのループトラックを自在に組み合わせることで、多彩な展開を持った楽曲を作り上げていくことの出来るモデルです。非常に多機能なモデルですが、コントロールはかなり集約されていて、まず5つのループの再生、録音ボタンが手前にあり、各トラックごとに停止、EDIT、そしてフェーダーが備わっています。全体のコントロールとしては、本体奥にあるボタン類で行います。左右にInput FXとTracl FXのコントロール、およびA/B/Cのエフェクト切替ボタンがあり、マイクと楽器それぞれのインプットレベル、アウトプットレベルコントロール、全体のスタート/ストップ、アンドゥ/リドゥ、タップテンポにトラックごとのスタート/ストップボタンを搭載。ディスプレイと、その横にはメモリーやリズム関連のボタンとコントロールが並んでいます。
インプットFXは21種類のエフェクトが内蔵されており、好きなエフェクトをメモリーごとに3つまで、A〜Cのボタンに設定して即座に呼び出し可能。トラックFXは、その21種類に加えて4種類、計25種類の中から3つを選んでA〜Cのボタンに設定することができます。
入出力端子も豊富で、インプットはマイク用のXLR端子に、楽器用のLRステレオ入力、そしてAux端子を搭載。出力はステレオのLRとヘッドフォン端子です。さらにフットスイッチなどを接続するCTRL端子、およびMIDI IN/OUTとUSB端子となっています。
ループサンプラーの新しい形として、また面白そうなモデルだと思います。
より詳細なスペックは続きに載せておきますね。
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