この「Epiphone by Gibson 50th Anniversary "1962" Sorrento E452TDN」は、かつて60年代に作られていたモデルで、当時の「Gibson ES-125TC」というモデルに非常に近いギターです。
フルアコ構造のシングルカットモデルで、ボディはトップ、サイド、バックにラミネーテッドメイプル、ネックは60sスリムテーパーのマホガニーネック、ローズ指板22Fモデルです。そしてピックアップは、当時のEpiphoneギター特有の「Gibson USA Mini-Humbucker」を2つ搭載。コントロールは2Vol、2Tone、3Wayセレクターで、ブリッジはローズウッドベースに載ったTune-O-Maticで、テイルピースは62年仕様のトラピーズテイルピースとなっています。
本来のエピフォンヘッドが生きる大柄なフルアコボディに、ヴィンテージスタイルのEpiphoneロゴバッジを搭載。シングルカッタウェイのフルアコ、さらにミニハム2つを搭載したモデルという意味でもかなり珍しいですし、デザインも良く、さらに価格も手ごろなモデルとなっていて、これは良さそうだと思います。
1966年製Epiphone Sorrentoサンプルムービー
同じシリーズの50th 1962 Shratonサンプルムービー
このモデルそのもののサンプルは見つからなかったんですが、上の動画も多少参考にはなるのではないかと。もちろん確実にはわかりませんが、音も良さそうではないかと思います。ちょっと欲しいギターですね。
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