「ポール・マッカートニーHANDBOOK 」という、スタンダードなネーミングのこの本ですが、「ポールと日本」をテーマとし、ビートルズ時代からのポール・マッカートニーの来日公演をまとめたという、実はかなりマニアックな内容となっています。
大絶賛を浴びた2013年11月の来日公演から半年、まさかの再来日公演が決定したポール・マッカートニー! 本書は「ポールと日本」をテーマに、ビートルズのメンバーとして初来日した1966年の武道館公演から、今回2014年5月の公演まで、幻となったウイングス公演を含む全日本公演の詳細なデータを満載したハンドブックです。全日本公演のセットリスト(演奏曲目)、演奏、トリビアねた等々、今回初めてポールのライヴに接する方から、往年の大ファンの方まで大満足のデータ本です。
「アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2014」の予習に、これまでのポールの日本公演の思い出に、一家に一冊のハンドブックとなっています。
先日、再来日を発表し5/21には1966年のBeatles来日以来48年ぶりとなる武道館公演を実現するポール・マッカートニー。来日公演だけで1冊の本になってしまうというのも、ポールのすごさと言えるのかも知れませんね。
参考:The Beatles - Live in Japan-Budokan - HQ
Voxのスタックアンプやドラムにもマイクが立っていないステージというのも時代を感じさせます。ライブハウスじゃなく武道館サイズで、歓声もすごい・・・Beatlesのライブで音量がどうしても足りなくて、PAシステムの開発のきっかけとなったという話も、これを見ると想像がつきますね。
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