スグに使えるディレイ&リバーブ・レシピ(CD-ROM付)(DAWユーザー必携の事例別セッティング集... |
この「スグに使える ディレイ&リバーブ・レシピ DAWユーザー必携の事例別セッティング集」は、音に奥行きを出す、所謂アンビエンス系/残響系エフェクトのパラメータの使い方を解説している本ですね。
奥行きや広がりを自在にコントロール!
ディレイやリバーブは、楽器単体の音作りからミックスに至るまで、音楽制作のあらゆる場面で欠かせないエフェクトです。効果もわかりやすいので何気なく使ってしまいがちですが、意外にイメージ通りの響きを作れないことも多いのではないでしょうか。特に、“ミックスが平面的で奥行きがない"“広がり感が出ない"“楽器が前に出てこない"といった症状に悩んでいる方は多いと思います。そんなときはぜひ本書を参考にしてみてください!
【CONTENTS】
■序章 原理と種類
■第1章 ディレイのパラメーター
■第2章 リバーブのパラメーター
■第3章 ディレイ初級編
ギター/ベース
キーボード
ドラム/パーカッション
ボーカル
■第4章 リバーブ初級編
ギター/ベース
キーボード
ドラム/パーカッション
ボーカル
■第5章 ディレイ/リバーブ上級編
●リード楽器
●リズム楽器
●ドラム/パーカッション
●ボーカル
■第6章 ミックス・ダウン初級編
■第7章 ミックス・ダウン上級編
内容はこんな感じ。
基本的にレコーディング用、DAW用のものとなっていて、ギターやベースだけでなく全体的にかけるエフェクト・・・ライブハウス卓で掛けるディレイやリバーブの設定に近い感じのものとなっているようです。なのでレコーディングやDAWには最適ですし、また基本的なパラメータは変わらないのでギターエフェクトを使ってギターサウンドにもっと奥行きを出す、というためのヒントにもなるのではないかと思います。これらのエフェクトに使われるパラメータについて理解すれば、今度はエフェクターを選ぶ際にどういう物が今必要なのか、ということも分かるようになるかもしれませんね。
どんな感じなのか、これは是非読んでみたい本です。
人気blogランキングへ
Follow my blog with Bloglovin