この「Subdecay Proteus MkII」は、エンヴェロープフィルターとステップシーケンスによるランダムフィルター(サンプル/ホールド)の2モードを搭載したペダルです。
オートワウモードではアタックに合わせてフィルターがかかる、いわゆるタッチワウとなります。Resonance、Depth、Frequencyのコントロールでフィルターのかかりや深さを調整し、BP/LP切り替えスイッチでバンドパスとローパスフィルターを切り替えることができます。
左側のタップテンポスイッチを4回踏めば、サンプル/ホールドモードとなり、ランダムにフィルターがかかってロボットボイスのような音を作るモードとなります。このモードでは、1/2/4スイッチでタップテンポに対する倍率を設定可能。4倍にすると超速でフィルターが変化するモードとなります。
ちなみにMkIIになって新たに追加されたのが、Resonanceコントロール。フィルターのQを設定するものですね。BP/LPスイッチも追加されていますが、実は後期の旧モデルでは内部にこのスイッチがあったりします。初期モデルにはありませんでした。
18V駆動にも対応し、手軽な操作で面白い効果が得られるペダルとなっています。ちなみにMiku Stompと一番相性がいいのはこのペダルだと個人的に思っていますw
サンプルムービー
Lineアカウントから1日1回ブログ更新をお知らせ!
Lineブログ更新中!
がっきや速報
人気blogランキングへ