最近のデジタル機器の発達により、高品質なオーディオインターフェースもかなり出ています。数十万円する最高峰モデルもありますが、今回のモデルはそこまでではありません。
Presonusの最高峰モデル、1UラックのQuantumよりもコンパクトとして端子を制限したスタイルのモデルですね。
フロントには2つのマイク/インスト端子とディスプレイやヴォリュームコントロールを搭載。
背面には2つのマイク/ラインインプット、4つのラインアウト、クロックイン/アウト、S/PDIFデジタルイン/アウト、2系統ずつのADATオプティカルインプット/アウトプット(各端子4チャンネルずつ)、MIDI IN/OUT、USB端子を2つ搭載。
最大18のデジタル入出力に対応しており、さらにThunderbolt経由で最大4台まで接続してより大規模なシステムにも対応します。
ハイクオリティなAK4413EQというDAコンバーター、AK5574ENというADコンバーターを使用し、24Bit、192kHzの高音質を実現。UC SurfaceというソフトウェアでWin、Mac、iPad、Androidからコントロールすることもできます。また、Presonusの開発した最近流行のDAW、Studio Oneとの連携もスムースに行えるということですね。
初回限定付属のStudio One 3 ArtistをStudio One 3 Professionalへアップグレードできるコードをバンドルしています。
Quantamシリーズのイントロダクションムービー
オーディオインターフェースもこだわり出すとなんかすごいことになったりします。ただアンダー10万円でこのレベルのオーディオインターフェースと考えれば、このモデルはかなり良さそうです。
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