BOSSから、新たなディレイペダルが登場です。
2機種、どちらもコンパクトのディレイですね。
まず「BOSS DD-8 Digital Delay」。現行モデル、DD-7の後継にあたるコンパクトディレイペダルです。
11タイプのディレイ/アンビエントサウンドを選択できるディレイペダルです。
フルステレオ入出力にも対応。コントロールはE.Level、Feedback、TimeとMODEとなっています。
選択できるディレイは、アナログ、スタンダード、テープ、ウォーム、リバース、リバース+リバーブ、シマー、モジュレーション、ワープ、グリッチ、そしてループとなっています。
ディレイタイムは最大10秒。簡易ルーパーレベルの時間を最初から設定でき、さらに40秒のルーパーも搭載しています。
バイパス時に最後の残響を残すか残さないかを設定することも出来、ステレオアウトは独立、パンニング、ワイドの3モードを選択可能。また、モノラルでドライのみを個別出力もできます。
フットスイッチをホールドすることでタップテンポももちろん可能。また、ルーパーモードではフットスイッチのダブルクリックでループ停止となります。
ワープモードではスイッチのホールドでワープサウンドが可能。エクスプレッションペダルを接続すれば、E. LEVEL、FEEDBACK、TIMEのいずれか、もしくはその全てを割り当ててリアルタイムコントロールができます。
BOSS DD-8 Digital Delay - Sound Examples
BOSS DD-8 Digital Delay performed by Jack Gardiner
そして、「BOSS DD-3T Digital Delay」。ロングセラーのデジタルディレイ、DD-3のアップデートバージョンです。
Tはタップテンポ。そう、あらたにタップテンポ端子を搭載し、外部タップテンポ入力や、本体のフットスイッチをホールドしてのタップテンポが可能となりました。
また、新たにショートループモードを搭載。800msという短い時間のループを使って、ドローンサウンドやグリッチ的な音を作る事も可能となりました。なお、ホールドがタップテンポとなったことにより、これまでにあったホールドモードはなくなっています。
Unveiling - BOSS DD-3T Digital Delay
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