Sansampシリーズでよく知られるTECH21
の、アナログスタイルのベース用マルチエフェクターが新しくなりました。
「TECH21 BASS FLYRIG V2」。
場所を取らない小さな筐体に、コンプレッサー、サンズアンプ、オクターブ・フィルター、コーラスとチューナーを内蔵したモデルです。
コンプレッサーはFETコンプで、LEVEL、COMPコントロールを搭載。
サンズアンプはONとCHANNELの2つのフットスイッチがあり、LEVEL1、LEVEL2、GAIN1、GAIN2と共通のHIGH、MID、LOWコントロールを搭載。BITEとCHAR(キャラクター)ボタンスイッチもあります。このスイッチでAmpegスタイルとBass Driver DIスタイルの切り替えが可能です。
オクターブ・フィルターエフェクトはMinimoogタイプのベースシンセのように使うことができ、MIX、RANGE、QコントロールとOCTAVE、FUZZボタン。コーラスはCHORUSコントロールがあります。
コーラスのフットスイッチを長押しするとチューナーが起動します。
またインプットのPAD、スピーカーシミュレーターとXLRアウトのグラウンドリフトボタンもあります。
以前のバージョンから新しくなったのは、このエフェクトループとサンズアンプセクションの2つのチャンネルのノブが独立したこと、さらにキャラクター選択ができるようになったことですね。あとデザインかな。
ベースで使えるエフェクトやアンプシミュレーターをまとめつつ、アナログなスタイルで作られたマルチエフェクターです。
www.youtube.com
www.youtube.com
Lineアカウントからブログ更新をお知らせ!
がっきや速報
人気blogランキングへ