「flying teapot EUREKA」。
何かを見つけた、発見したときの喜びを表すギリシャ語、エウレカをモデル名としたペダルです。
BBDを使用したアナログディレイペダルです。使用BBDはMN3005タイプとヴィンテージMN3101を用いたペダルです。
（最初期ごく少量のみヴィンテージMN3005を使用した個体もありましたがそれらは完売とのことです。）
3つの大きめなノブはTime、Repeat、Mixのスタンダードなスタイルです。ディレイタイムは通常最大200ms程度となっています。
小さなノブはGainコントロールで、音量を調整するように使うものとなっています。
また、2つのミニスイッチがあります。▲ ▲/▲▲のスイッチは、ディレイタイムを約2倍にするスイッチで、ちょっとローファイなディレイトーンとなります。上で「通常」最大200msと書いたのはこのモードでディレイタイムを伸ばせるからです。
そして上側の何も書かれていないミニスイッチは光学コントロールのON/OFF。左下にある丸いのが光学コントローラーで、ここに当たる光を遮ることでディレイタイムを調整することができます。
フットスイッチが付属していて、この2つのミニスイッチをフットスイッチでリモートコントロールも可能。付属のスイッチ用のケーブルの色はランダムとのことです。
また、本体手前側にある2つのジャックはエクスプレッションペダル端子で、Ex.TでTime、Ex.RでRepeatをコントロールできます。
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