【送料無料】【即納可能】TONEWORKS KORG PANDORA PX5D【smtb-td】 |
すでに好評のPX4Dのバージョンアップ版となるこのPX5D、その詳細をみてみましょう!
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KORGのモデリングテクノロジー「REMS」を使ったギター/ベースアンプ、ギター/ベースシンセ、キャビネット、エフェクトの搭載数は計180!AC30やFender TWEED、マーシャルといった有名なアンプから、ワウ、ファズやディレイ、リバーブといった一般的なエフェクト、さらにヴァイオリン奏法風のスローアタック、トーキングモジュレータ、ピッチシフタやフィードバックなどといった独特な、ある意味変態系とさえ思えるようなエフェクトまでを搭載しているのが、この「PANDORA」シリーズの特徴です。
同時使用エフェクト数は7、ファクトリープリセット、ユーザープリセットそれぞれ100の計200プログラム、さらにその中から4つを指定してボタン一つで選択可能(フットスイッチを使えばプログラム切り替えを足元で行えます)、ミュート可能なオートチューナーといった機能が搭載されています。
ここまではギター用マルチとしての機能で、これに加えて、ドラム/ベースのリズムパターンを128パターン、それぞれのバリエーションを含めると744種内蔵していて、それらを16コまでつなぎあわせる「チェイン」を20種類作成可能です。
本体に配置されるスイッチは、まず「月の満ち欠け」をデザインしたというGAIN/MID、BASS、TREBLE、VOLUMEの4つのコントロールが上部にあり、バックライト付液晶パネルの両サイドには上下左右の選択スイッチとパラメータを調整するコントロール、本体下部には、左からリズム、フレーズトレーナー、ユーティリティの起動スイッチ、A/B/C/Dのプリセット選択スイッチ、プリセットをいじるENTER/RECスイッチとEXITスイッチ、そしてディレイ等のタップテンポを設定し、長押しでバイパスとなるスイッチが搭載されています。
そして、今作PX5Dからは、専用の接続ケーブルを使い、PCとUSB接続を行うことで、専用エディタソフトを使ってプリセットやリズムチェインの作成はもちろん、USB/MIDIオーディオインターフェイスとしても機能し、ギターからPX5Dを通して直接PCに録音することが可能となっています。録音ソフトとして、「Ableton Live Lite 6 Korg Edition」も付属しています。そうそう、AUX端子も装備していて、さらに外部音源からベースを取り除く機能も付いています。電池やACアダプタはもちろんUSBから電源を取ることもできるというのも、今までのマルチエフェクターではなかった機能ですね。
なんていうか、これものすごくないですか?w
小型でモデリング機能を備えたマルチエフェクターといえば、LINE6 Pocket PODが話題を呼びましたが、こちらはそれに対抗する機種として、十分な機能をそなえ、さらに安いというのも注目ですね。前作PX4Dから見ると価格が上がっていますが、これは付属録音ソフトウェアなどによるものだと思いますし、それでも安いと十分いえると思います。
個人的には、たくさん搭載された「変態エフェクト」がきになりますね。宅録ツールとして、また持ち運びが簡単なので、セッションや音作りのツールとして、そしてエフェクターとしていろいろと使えそうです。
これはすごい・・・!