Ibanezのベーシックシリーズの一つ、「Artist」に新製品が加わるようです。
現行の「Artist」シリーズといえば、ARC100とARC300がありますが、それらのスペックを踏襲しつつ、さらに新しいピックアップと、ボディシェイプを持ったモデルということのようですね。
さて、新製品ART120と、ART320ですが、基本的なスペックは全く同じと考えてよさそうです。メイプルトップ、マホガニーバックのボディに、マホガニー1ピースのセットネック、22Fローズ指板となっていて、ピックアップにはIbanez LZ-1というアクティブのハムバッカーPUを2基搭載しています。(フロント、リアはそれぞれ専用に調整されているみたいです)
Tailpiece Gibraltar IIIブリッジとQuick Change IIIテイルピースの組み合わせは、ペグだけでなくテイルピース側でチューニングの微調整が可能という、ダブルロッキングトレモロブリッジの技術を逆輸入したようなタイプとなっているのも、Ibanezらしいですね。(ARCシリーズにも搭載されています)コントロールは、2VOL、1TONE、3wayスイッチとなっています。
現行のARCのボディシェイプが、「小型グレッチ」のような丸みをおびたタイプだったのに対し、今回のARTは、もちろん多少違いはあるものの、ほぼレスポールシェイプといってもいい形状になっていますね。
ギターとしては低めの価格設定で、レスポール系ボディにアクティブPUという、ザックワイルド風サウンドを楽しむのもよさそうですし、またPUを交換してより「レスポール」に近いものにしてもおもしろそうです。
そうそう、120と320の違いですが、スペックだけを見ると、どうやら「トップ板がフレイムメイプルか普通のメイプルか」というだけのようです。
12月上旬発売だそうです。なんだか、いろいろいじくれるモデルとして欲しくなってきましたw
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