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MI Audioから本格派多機能ギターアンプが登場!?


今日は「今月のきになる」の日ですが、予定変更してみました。
オーストラリアのエフェクターブランドとして有名なMI Audioから、ギターアンプが登場したようです。実はこれ、2年くらい前にMI Audioの公式で開発中となっていたものなんですが、ついに完成した、ということのようですね。
その名は「Revelation」。これ以上ないほどの機能性を持ったアンプです。
出力100Wのフルチューブアンプで、非常に多彩な真空管に対応している上、バイアス調整が外側からトリマで簡単に行えるようになっています。独立した3バンドイコライザを持つ4チャンネル仕様となっていて、それぞれのチャンネルには、Low、Mid、Highの3モードゲインスイッチが搭載されています。やろうと思えば実質的に12チャンネルアンプとして使うこともできるようですね。全チャンネルがクリーンからハイゲインまでに対応しているとのことです。また、全チャンネル共通のプレゼンスコントロールも搭載しています。
また、エフェクターブランドのMI Audioらしく、なんと4つのエフェクトループを搭載していて、チャンネル切替やループ切替をMIDIフットスイッチで行えるようになっています。パワー管を、3極管と5極管で切り替えることができるほか、アッテネータをすでに装備していて、100W〜1Wまでの範囲で出力の調整もできるようになっています。また、パワーアンプも3モードで出力の切替ができるようです。
とりあえずさらっと見ただけですが、それでもこれだけの機能が搭載されたアンプって、そんなに数は多くないと思います。日本での発売はまだ未定のようですが・・・これは是非、音を聴いてみたいですね!
 
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