AMTから、ニューモデル3種類が登場です!フロア型プリアンプのSS-30、そしてコンパクトタイプのパワーアンプ、TC-1とTC-3です!さっそく見てみましょう!
- SS-30
AMT ELECTRONICS SS-30 BULAVA |
12個並んだノブのうち、最上段の5つがクリーンチャンネルのコントロールで、Level、Low、Mid、High、Gainとなっています。その下がドライブチャンネルのコントロールで、左側の縦にならんだ2つのノブがそれぞれクランチレベル、リードレベル、右側の縦に並んだ2つがクランチゲイン、リードゲインとなっていて、中央の3つ並んだノブはLoe Mid Highのドライブチャンネル共通EQとなっています。また、そのEQの上には3つのスイッチがあり、それぞれ左からドライブチャンネルの高域のレスポンスを切り替えるDr. Tone Shiftスイッチ、中央がクリーンチャンネルのミッドレンジを強調するClean Boostスイッチ、右側がクランチチャンネルにハイミッドを加えるCrunch Boostスイッチとなっています。
また、入出力系も多彩で、普通のIN/OUTの他、スピーカーエミュレートアウト、そしてエフェクトループが1つ付いています。ペダル手前の、真空管でも入っていそうなメタル製のフタは電池ボックスとなっていて、9〜18Vのアダプタ、または9V電池で駆動できるようになっています。
見た目のインパクトがすごいペダルですが、なかなか使いやすそうなフロア型プリアンプだと思います。
- Tube Cakeシリーズ
パワーアンプ AMT Electronics TC-1 |
パワーアンプ AMT Electronics TC-3 |
続いては、AMTのニューシリーズをご紹介します。このTC-1とTC-3は、Tube Cakeシリーズというコンパクトなパワーアンプです。
どちらもVolume、Presence、Depthコントロールを搭載し、8Ωのスピーカーアウトを搭載しています。TC-1が1.5W、TC-3が3W出力となっています。
こんな感じで、Legend Ampシリーズと併せて使うとおもしろいですね!ここからキャビネットに直結して、アンプヘッドがないステージなんてのも目新しいかもしれません。
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