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超ハイエンドブランド、Nik Huber初のセミアコ「Nik Huber Rietbergen」プロトタイプが登場!

製作されるギターのほぼ全てがPRS Private Stock級という、ハイエンドなギターブランド、Nik Huber(ニックフーバー)。ドイツの若いルシアーが作るそのギターは高価ですが美しく、そして使いやすく、音も素晴らしいという非常に高いレベルのものばかりと知られています。
ドイツ国内でPRSギターのメンテナンスを全てまかされている、またその派手な見た目やPRSゆずりの光沢の強い塗装から、PRSの一番弟子などと言われているのがこのブランドです。数人規模の小さな工房で、年に1〜2ケタ程度しか製作されないブランドでありながら、その華麗なギターはNAMMやMuzikmesse、Tokyo Guitar Showなどでも常に注目の的となることでも知られています。
そんなNik Huberは、基本的にレスポール系のギターを得意としており、カスタムメイドなどでストラト系モデルを作ることもあったようですが、レギュラー的なラインナップにはレスポール、レスポールJr/Special、そしてテレキャスター系のモデルが並んでいます。
ただ、それらもカスタム品の志向が強く、例えば看板機種でもある「Dolphin」にもソリッドボディとホロウボディ、セットネックとボルトオンネックをはじめ、様々な材を組み合わせたモデルがあり、1本1本が全く違う表情を見せます。
Nik Huberは、そのDolphinのホロウボディをはじめ、ホロウ構造のギターも製作してきましたが、これまで本格的なホロウボディはラインナップされていませんでした。しかし、ついにNik Huberからも本格的なフルサイズのセミアコギターが登場です。
この「Rietbergen Proto-Run」は、Nik Huberにとって初となる本格的なセミアコギターのプロトタイプとなるモデルです。2011年Summer NAMM SHOWにて初めて出展されたモデルで、全世界12本というごく少数だけ製作されたモデルの1つですね。ようやく販売されるようになったという感じでしょうか。
ボディはフロント、サイド、リア全てにフレイムメイプルを採用。非常に細かいフレイムが全体に現れており、それをセンターで合わせて作られる贅沢な形です。ネックにはフレイムの出たマホガニーを採用し、指板はエボニーでミディアムジャンボの22F仕様です。ピックアップは1959ハムバッカーというモデルを採用しています。Nik HuberのピックアップはフランスのHausselと共同で開発した専用モデルが使われます。ブリッジはストップテイルピース+TOMを採用。コントロールはシンプルに1Vol、1Tone、3Wayセレクターで、ToneノブがPush/Push式のコイルタップスイッチとなっています。
その他、ペグはエボニーのボタンを使ったSchaller M6 Miniを採用。インレイはNik Huberならではのドルフィンインレイとなっていて、ボディ形状もテレキャスターとレスポールを合わせたようなDolphinボディを発展させた形ですね。ネックシェイプはRietbergen Std.という専用のもので、1Fで22.5、12Fで24.5mm厚、スケールは648mmのロングスケールです。指板は10〜14"のコンパウンドラディアス指板。トラスロッドはシングルロッドのダブルアクションで、また、ネックのジョイント部もNik Huberならではのものとなっていて、カッタウェイがネックのセンターから始まる形となり、ジョイント部の1〜3弦あたりはゆるく削られているため、ヒールレスジョイントのようにハイフレットでも引っかからない仕様を実現しています。ヘッドはマッチングヘッドとなり、ここにもイルカのインレイが入ります。セミアコということで.011-.049のゲージに合うよう作られており、このフルサイズセミアコながら3.6kgと、最初期のES-335並の軽さとなっているのもポイントですね。

デモムービーとインタビュー(2012NAMM)
デモムービーとインタビュー(2011NAMM)

Nik Huberレベルのハイエンドギターは少ないですが、探すといろいろなブランドがあり、それぞれ個性的なモデルがあります。しかし個人的にこのブランドのギターは特に好きで、まさに「ため息が出る」ギターを作っていると思います。PRS系ではあるんですが、PRSよりもクラシックなスタイルなのが非常にツボです。イルカのインレイもかわいいし。
 
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