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5Wトランジスタながらワイルドなサウンドを実現するコンパクトアンプ!「Four Force EM-1」登場!

アメリカから新しいアンプが登場です。
この「Four Force」というブランドは、Jim McGillivaryという元ヒューレット・パッカード社のエンジニアを務めていた人物によって興されたアメリカのブランド、ということですね。デザイン等はそれぞれ専門のスタッフとの協力で行われているようです。
今回登場したアンプ「Four Force EM-1」は、自宅での練習などにも使える5W出力のコンパクトなトランジスタアンプです。よくある練習用アンプの1つと言ってしまえばそれまでかもしれません。確かにこういったクラスのアンプはコスト重視になってしまうことも多いです。
ただ、このFour Forceの場合、現時点でこのモデルしかラインナップがないんですね。つまり、それだけ力が入っている可能性はあるかな、という印象がありました。
まず、このアンプですが先ほど述べたとおり5WのクラスAトランジスタアンプです。プリアンプ部はJFET、パワーアンプ部はMOSFETによる駆動となっています。コントロールはVolume、Overdrive、Bass、Middle、Treble。3バンドEQを搭載しているのはこのクラスのアンプでは少数派なので、これは良い所ですね。入出力端子はインプットと4〜16Ωに対応するスピーカーアウトのみ。Auxインプットやヘッドフォンアウトはありません。これはむしろ珍しいくらいの潔い仕様となっています。
そして、このアンプで最も注目したいのがスピーカー。ここには10インチのスピーカーを1発搭載しています。これはこのクラスのアンプの中では破格のスペックです。だいたいこのあたりのアンプだと、スピーカーはたいてい8インチ程度までのものが多いんですが、スピーカーのサイズは音のダイナミクスレンジや音量、音圧に非常に大きく影響する部分ですので、ここに大きなスピーカーを搭載したというのはおもしろいところですね。
Overdriveコントロールで作ることのできる歪みは、チューブ・イリュージョン回路という回路を搭載して真空管アンプの風合いを持たせていると言うことです。
サンプルムービー
動画で見ると分かるんですが、この価格帯、同一クラスの練習用アンプとしてはかなり大きめなサイズです。これはスピーカーが大きいから当然なんですが、その分出てくる音も悪くないですね。
言うまでもありませんが、より高価な小型チューブアンプや、ステージ向けの本格的なアンプと比較することはできません。音の奥行きなんかはさすがに全く違いますよね。ただ、自宅でも使える練習用アンプとして見ると、全然悪くないサウンドかと思います。EQ設定等で歪みのバリエーションも作れますし、エフェクターの乗りも良さそうです。
あとこの音、チープな風合いをあえて出す時なんかに使ってもおもしろいかもしれませんね。スピーカーアウトからキャビネットで音を出すことも出来るので、パンクやロックンロール系等で、あえてダーティで軽い歪みを得たい時には使ってみても面白いかも知れません。アメリカン全開なこのデザインも、インテリア的な楽しみ方も出来るアンプかと思います。
 
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