The Distillery Steve Lukather シグネイチャーモデル!【納期:3月下旬〜4月上旬頃予定】toneco... |
「ToneConcepts」というこのブランドは、2008年に設立され、主にトップクラスのアーティストと共に活動しながらいろいろなモデルの制作を行うというブランドです。これまでコラボレーションしたアーティストには、スティーヴ・ルカサー、ヴィンス・ギル、ロス・ロボスなどの名前が並んでいます。
そんなToneConceptsから、先日のNAMM SHOWでも話題になったスティーヴ・ルカサーのシグネチャーモデルが登場です!
この「ToneConcepts Distillery The LUKE」は、同ブランドが制作する「Distillery」というEQ/ブースター/プリアンプペダルを元にしたシグネチャーモデルですね。
コントロールはBoost、Bleed、Guts、Edge、Contour。ON/OFFフットスイッチとShapeフットスイッチを搭載しており、機能としては通常モデルと同じ形です。
通常のDistilleryのサンプルムービー
このペダルは「圧倒的なパワーと透明感、色調の柔軟性を併せ持つ革新的で音楽的なトーンシェイプ・プリアンプ・ブースト」で、どんなギターやアンプでも、音色をさらに上の段階に引き上げるような効果が在るということです。ブースターやイコライザー、プリアンプ的な要素を持ち、本体で歪みを作ることはなく、クリーントーンや後のペダルやアンプで加わる歪みの基本となるトーンを作るためのモデルですね。
コンセプトとしては、Voodoo Lab GIGGITYに近いような形で、エンハンサーやエキサイター的な要素もあるように思います。
最大20dBのブースターとして、またピックアップの垣根を越えるような「ハムバッカー搭載のギターでもシングルコイルの持つ独特のエッジを与えるようなサウンドメイク」「シングルコイル搭載のギターに対してもハムバッカーのパンチィなサウンドを実現」するような使い方もできるということですね。
各ノブの役割は、Boostがブースト量の調整、Bleedがパッシブトーンコントロール、Gutsがエクストラゲインステージで音色にパンチを加え、Edgeで音にエッジを、Contourノブで音の太さを調整する形と鳴ります。EdgeとContourはShapeフットスイッチでON/OFF可能です。
通常のDistilleryの詳細な動画
機能は通常バージョンと同じですが、シグネチャーモデルということでスティーヴ・ルカサーのサウンドに合わせた調整がされているということです。現時点ではサンプル等は出ていないみたいですね。
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