この「Mooer Radar」は、30種類のキャビネットモデルに加え、11種類のマイクモデル、4種類のパワーアンプモデルを収録し、さらにEQを加えてそれらの組み合わせを36種類までプリセットできるミニサイズの多機能デジタルシミュレーターです。
ミニサイズの筐体にはインプット、アウトプット、ヘッドフォンアウトとUSB端子を搭載。本体上部にはカラーディスプレイが付いています。フットスイッチのように見える赤いコントローラーはMENUノブ。プッシュ可能なノブで、このノブ1つで全ての設定を行うことができます。
こんな感じで、いろいろな接続に合わせて使うことができます。
プリセットごとにパワーアンプモデリングをON/OFF可能、マイクモデリングは位置と距離の設定もできます。そして、こちらもON/OFF可能なギター用、ベース用、および4バンドパラメトリックイコライザーの3つのEQも搭載。3種類のEQから1つを選んで設定します。
これらを36種類までプリセットして本体に保存可能。さらにWindows対応のエディタを使えば各種パラメータをPCから設定したり、サードパーティIRを読み込んでキャビネットシミュレーターとして使うことも可能となっています。
サンプルムービー
かなり音を変えることができます。エフェクターみたいにして使うこともできますし、ラインアウト用のパワーアンプ/キャビネットシミュレーターとして、Micro Preampシリーズ等と合わせてつかったりもできそうですね。
面白そうなモデルです。
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