きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト


きにおも@Twitter
Facebookアカウント
instagramアカウント
Line@アカウント
きになるおもちゃ@Lineブログ

がっきや速報
楽器店のセール情報や限定特価品をまとめてみます

ボカロ曲

リンク切れ等がございましたら、メールかコメントに書いていただくと助かります



きになるリスト(ニコニコ動画) Youtubeチャンネル Instagram

当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

Hao RUST Driver

HAO Rust Driver

HAO Rust Driver
価格:14,595円(税込、送料別)

以前(このときこのとき)から「後で書く」といっていた、このレビューをようやく書きます。(Z.VEXについては続けて別見出しで書きます)
非常に思い入れの強いこちら、本当にオススメできるものだと思いますので、是非、試してほしいと思います。
それでは、いきましょう。

  • Hao RUST Driver

HAO Rust Driver

HAO Rust Driver
価格:14,595円(税込、送料別)

ここはまず、試奏のときのことから書きましょうか。当時、私のメインギターはretsch G6119 Tennessee Rose1本でした。そして、いったん休止していたバンド活動を再開したときのこと、スタジオでJC-120につないで持っていたエフェクターでドライブサウンドを出したとき・・・「あれ?」というサウンドしか出なかったんですね。やたらキャンキャンして耳にいたい・・・。
(ちなみに、ワウ・ペダルがONになっていたことが後々判明するw・・・気づけよ!)
んで、まぁ音作りもうまくいかないし、とにかく簡単に「いい音」が出せる歪みをみつけようってんで、楽器屋にいったわけですよ。
目的があって試奏したいとき、しかしなにがいいか分からない・・・そういうときは店員さんに聞いてみるのがいいですよ。「グレッチに合う歪み、見せてくださーい。・・・あ、アンプはJC-120で」
すると出てきたのがこのHao RUST Driverと、Hot Cake 3knobでした。
それでは例によって、試奏時のセッティングからいきましょう。
6119SP Tennessee Special

Hao RUST Driver
HAO Rust Driver

HAO Rust Driver
価格:14,595円(税込、送料別)


Crowther Audio Hot Cake 3knob
CROWTHER AUDIO HOT CAKE 3KNOBS

CROWTHER AUDIO HOT CAKE 3KNOBS
価格:33,915円(税込、送料込)


Roland JC-120
というセットでした。6119ではなく6119SPだったのは、単純に店になかったので、フィルタートロンが載ったf穴空きグレッチ、という指定で、これになったのです。
ジャズコのEQはすべて5でいきました。

さて、ではまずRUST Driverから・・・(コードを鳴らす)おぉ!気持ちいい!
すげー、いい音だぁ。ミュートプレイでもしっかり腰がある!スイッチの横にあるLEDも綺麗でいいな。
んでは、HOT CAKE・・・これもいいな!すげぇ乾いた音・・・というか渇いた音w
ジリジリといって気持ちがいい!う〜ん・・・どっちもいい。

と、やたらハイテンションで試奏した結果、よりコントローラブルなのはHOT CAKE、3種類のバリエーションしかないが、勢いのある音はRUST Driver。
コード弾きにはRUST Driver、単音弾きにはHOT CAKEという結論に達しました。
さて、お値段も重要です。あの時のお店では、RUST Driverが¥15000、Hot Cakeが¥30000くらいと、約2倍の差があったわけですね。
さ〜てどうしよう・・・結果、RUST Driverに落ち着いたわけです。
それ以来、当時出たばかりのLED&DC Jack付のRUST Driverはずっとメインで活躍しています。
しかし、使い込みましたね・・・↓

剥げ剥げです。長いことボードに組み込みっぱなしでしたが、これは踏んでできた傷というより、持ち運びでできた傷でしょうね。


ミニスイッチ付近です。よく折れなかったもんだな・・・まぁ、ずっとパッチケーブルは繋いでたから、それがクッションになってたんですかね。


中身です。しっかりとトゥルー・バイパスですね。
基盤保護シートのせいで、どういう仕組みだか見えません。しかし、見えても分かりませんw

それでは、サウンドレビューにいってみましょう。

  • 傾向

「Plexi Soundを再現」というメーカーのコピー通り、マーシャル系サウンドですね。
ちなみに、プレクシ(プレキシ?)パネルという言葉は、これを買ってからオフィシャルサイトを読んで初めて知りました。
サイドのミニスイッチで、荒っぽい系からスムーズ系の歪みまで出せます。

  • 操作性

これはもう見てもらうと分かるとおりですw
Levelのみ!このペダル以降、エフェクターにはあまりつまみの数はいらないな、という認識になりました。アンプ側で調整したらええやん、と。
ギター側のVOLへの反応も非常によく、本当にこれで充分なんだな、と納得できるものだと思います。
スイッチはBright Normal Warmとあって、それぞれが違う音ですね。

  • 音質

まずスイッチごとの違いについて説明しましょうか。

    • Bright Mode

いわゆるリードチャンネルのトップブーストを再現したんでしょうか。ちょっとギラついて、和音を弾くと荒っぽいサウンドになります。ミュートをしたときの「勢い感」も、このモードが一番で、私はずっとこれを使っていました。もう大好きです。

    • Normal Mode

基本的な方向性は、Bright Modeと変わりません。ギラついた感じはないですが、少し荒いめの、ごくごく一般的な”マーシャル系ディストーション”の音です。シングルコイルなんかでは、こちらの方がいい音がでます。

    • Warm Mode

サウンド的にブルースやR&Bのソロギターなんかに向いていそうな感じです。Levelをそのままにして、SW切替だけをすると、このモードだけ極端に音量が下がってしまいます。
私のやっているジャンルには合わなかったため、ほぼ使いませんでしたが、枯れたニュアンスを出すにはよさそうですね。
全体的にみて、歪みの質は非常にいいです。音圧が高いので、ソリッドステートアンプでの使用がぴったりですね。特にJC-120との相性は笑っちゃうくらいにいいですよ!
また、グレッチの独特な雰囲気を損なわないままで、それでいて誰もが気持ちのいいディストーションサウンドになる、という点は非常に重宝しましたね。



にほんブログ村 音楽ブログへ
免責:
紹介している商品のリンク先の販売店、およびメーカーと管理人は関係ありません。
仮に御購入の際になんらかのトラブルがおきましても管理人は責任を負いかねます。
当サイトは楽天アフィリエイト、Amazon.co.jp アソシエイト、Yahoo!アフィリエイト、アクセストレード、A8.net、リンクシェア、Google Adsence、iTunesのリンクを使用しています。
また、当サイトと同じ改造を行って何らかの問題が発生した場合も責任は負いかねます。ご了承ください。
Privacy Policy