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KORG PB-01 Pitchblack


先日ご紹介したKORGの新チューナー、「PB-01 Pitchblack」を買ってみました。
早速使ってみましたのでレビューしてみたいと思います!いってみましょう。

KORG PB-01 Pitchblack


こちらが、そのPitchblackです。外装はプラスチックのように見えますが、アルミダイキャストボディです!実物を見てみるとなかなか悪くないんじゃないかと思えてきましたw
では、まずいろいろと写真を見てみましょう。


バックパネルです。左右にシールドのIN/OUTがあり、バックパネルにはDC INPUTとDC OUTPUT、そしてキャリブレーション(基準周波数)を設定するボタンと、チューナーの表示方法を設定するボタンが配置されています。


こちらは裏面です。電池はここからいれます。特にネジをまわしたりする必要がなく、プラスチックの蓋をあけて電池を入れ替えればOKです。ちなみに、電池で使う場合、DC OUTからの電源供給はできません。これは仕方ないですね。


裏蓋を開けるとこんな感じです。何がなにやらさっぱり分かりませんw
こうして見るとアルミボディであることが分かりますね。

では、簡単な機能説明を・・・。このペダルはクロマチックチューナーです。フロア型のクロマチックチューナーといえば、BOSS TU-2やKORG DT-10、Ibanez LU20あたりが主流でした。
いろいろとあるとは思いますが、それぞれの特徴と言えば、TU-2はBOSSコンパクトシリーズ共通筐体で、DC OUTがついているという点、DT-10はその美しいデザインと高い反応性と精度、そしてLU20は安価であることと、トゥルーバイパスであるという特徴がそれぞれありました。
さて、このPitchblackは、それぞれの特徴を合わせ込んだかのようなモデルとなっています。「コンパクト」で、「DC OUT」が搭載され、KORGらしい「精度」と「反応性」を誇り、「トゥルーバイパス」であるという点ですね。逆に、それぞれのチューナーとの違いといえば、TU-2とDT-10にあった「チューナーを起動していながらもアウトプットから信号を出す」ことができないという点、そして、手頃な価格とはいえ、LU20ほどのリーズナブルさはない、という点が挙げられます。あとは需要や環境にあわせて機種選びをされるといいと思います。もちろんデザインも含めてw
 
では、これらの今までの定番機種と比べてPitchblackだけの機能はないのか、というと・・・あります。それは、チューニングメーターの表示方法です。TU-2では、通常のLEDメーター方式のほかに、ストロボ風のチューニング表示ができました。これはPitchblackにも搭載されているんですが、それに加えて、LEDメーターの使い心地とストロボチューニングの使い心地を合わせたような表示法が2種類、LEDメーターとストロボ風に加えて計4種類搭載され、バックパネルのボタンを使って選ぶことが出来ます。
まず、LEDメーター表示ですが、これは今まで通り、針式メーターと似た使い心地です。
続いて、「フルストロボモード」と名付けられた表示法ですが、いわゆるストロボチューナー風のLEDメーター表示表示になり、ピッチが高いときは左から右へ、低いときは右から左へLEDの光が動いているように見えます。
そして、個人的に秀逸だと思ったのが「ハーフストロボモード」という表示法です。上にある写真で表示されているのがそのモードなのですが、ピッチが高いときは右側、低いときには左側の部分を使ってストロボチューナー風表示がなされ、チューニングが合うと中央の緑LEDのみが表示されるというモードです。
最後が、「ミラーモード」という表示法で、これは音程差があると左右のLEDメーターが表示され、音程差が少なくなるにつれて中央に近づいていき、音程が合うと中央の緑LEDのみが表示されるというモードです。音程の高低はLEDメーター下にある三角のチューニングガイドによって表示されるという仕組みになっています。
全部試してみましたが、やはり個人的にはハーフストロボモードが一番使いやすく感じました。これは人それぞれだと思います。

機能説明はこんな感じです。では、実際使ってみたレビューをしてみたいと思います。

フットスイッチは電子式で、リレー回路をつかってトゥルーバイパスとしているようです。そのため、チューナーに電源供給がなされていないと、チューナーがOFF時にも音が出ません。PitchblackはチューナーをONにしてA4の音程を入力し続けた場合に電池が5時間持つと書かれていますが、リレー回路のため「バイパス時にも電池は少しながら消費されています」のでご注意ください。できればアダプタで駆動させておく方がトラブルは避けやすいのではないかと思います。もちろん、電池残量をちゃんと分かっておられる場合は問題ありません。
さて、気になる「反応性」ですが・・・正直いいまして、今まで使ってきたDT-10よりも反応が早くて使いやすいように思いました。表示法も4つから選択できますし、この大型ディスプレイはデザインに影響を与えているとはいえ、とても見やすいです。チューナーだけで2000万台以上を売り上げてきたKORGの技術は、さすがだと思います。
さらに、DC OUTを使ったパワーサプライ機能も試してみました。まず最初におわびしないといけないんですが、先日の記事では、1SPOTの分岐ケーブルを使えると書きましたが、間違いです。使えないことはないんですが、このタイプの分岐ケーブルを使われる場合、別途ARIA DCP-10のような、「両側の端子がオス型DCジャックとなっているもの」を使わないといけないことが分かりました。ですので、すでに他のパワーサプライなどをお持ちで、両端がオス型になっているものをお持ちの場合は、1SPOTのものが使えます。
先日の記事はすでに修正させていただいていますが、あらためてお詫びと訂正をさせていただきます。
では、どんなケーブルを使えばいいのか、ということなんですが、「Roland PCS-20A」という、BOSS TU-2やLS-2、NS-2などから電源供給をするための分岐ケーブルがありますので、それを使われるといいと思います。探したんですが、KORG製のものは見つかりませんでした。なぜKORGで作ろうとしなかったのかはちょっと疑問です。まぁ、今後発売されたり、セットになる可能性もあるとは思いますが・・・。
さて、使い勝手ですが・・・これはいいですよ〜。大きさも小さくて、他のエフェクターと一緒に並べても全然違和感を感じません。例として、サンプルボードを組んでみました。

これらは、電源供給もすべてこのPitchblackから行っています。ボードのイメージとしては、歪みをONにしていても問題なくチューニングができるようにチューナーは一番最初にもってきて、しかもトゥルーバイパスであることを利用してハイインピのままVopal Drive(ファズ)に信号を入力し、その後BD-2 el Diabloでバッファを通す、というようにしてみました。見ての通り、他のMXRサイズとほぼ変わらないか、小さいくらいに見えますね。BD-2 el Diabloと比較すると、このチューナーはTU-2よりもコンパクトであることが分かっていただけると思います。
私は、「なんでもかんでもトゥルーバイパス」というのもいかがなものかと思いますし、どこかでバッファをいれるべきだと思うんですが、「演奏中はバイパスで使う」チューナーに関しては、むしろトゥルーバイパスであるべきだと思います。もちろん使い方次第なんですが、どういうわけかチューナーと、あとワウペダルはバッファが入っていても音の変化が大きい感じがするんですよね。なので今回のPitchblackの発売は個人的にも大歓迎です!
また、トゥルーバイパスという点をのぞいても、コンパクトで反応性がよくて使いやすいので、「チューニング中にも音を出す」という必要性がないという方には、オススメできるのではないかと思いました。ちなみに6月には、2本のギターを接続して簡単に切り替えができ、さらにそれぞれのチューニングを別に設定できる「Pitchblack+」というチューナーも発売されます。ライブで2本のギターを切り替えて使っておられる方には、そちらの方が使い勝手がいいと思います。
 
というわけで、KORG PB-01 Pitchblackのレビューでした。個人的に、「こうなったらいいな」というのを満たしてくれるチューナーがようやく発売されたという感じで、ほぼ間違いなく、今後の定番になっていく機種だと思います。チェックしてみてください。



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