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Guyatone Mighty Micro Series

以前軽くご紹介しました、Guyatoneの新シリーズ、「Mighty Micro Series」が発売されました!
早速、各機種を見ていきたいと思います。

まずは歪み系、「Hot Drive」です。型番はHDm5となるようですね。Hot Driveという名前は、GuyatoneのMicroシリーズに「HD-3」という型番で存在しているんですが、公式の説明によると、「HD-2」の後継というようなことが書かれています。HD-2といえば、「Harmonic Distortion」ということで、ディストーションペダルだったんですが・・・説明には「オーバードライブ」と書かれているものの、サンプルセッティングの説明にはディストーションとなっていたり・・・ちょっとよく分からないところがあります。(なお、HD-3 Hot Driveは今回ご紹介する他の3機種の元となるペダルと違い、生産完了となっていないので、おそらくこのペダルはHD-2 Harmonic Distortion後継のディストーションペダルだとは思いますが・・・もうちょっと分かりやすい名前にしてほしかった・・・w)
コントロールは、LEVEL、TONE、DRIVE、SENSITIVITY、そして3モード切替スイッチとなっていて、非常に多彩なサウンド作りができそうですね。ちなみに、HD-2はLEVELとDISTORTION、HD-3はLEVEL、TONEと3モード切替スイッチが搭載されていました。どちらが元だとしても、確実に音色の幅は広がっていますね。

こちらは、「世界最小のデジタルディレイ」として、また、素直なディレイ音と激しい発振音が同居するペダルとして人気が高いMD3の後継機種、「MDm5 Micro Delay」です。コントロールは、LEVEL、TIME、REPEAT、HI ROLL OFF、そしてS、M、Lのディレイタイム切替スイッチとなっていて、さらに内部にはギターだけでなくベースやキーボードといった楽器にも接続ができるよう、入力モード切替が搭載されています。
内部の入力切替をのぞけば、追加されたコントロールは「HI ROLL OFF」ですね。これはリピート音にフィルタをかけていくことで、残響がつづいていくほど音がこもった感じになる、アナログディレイサウンド風味の味付けをつけるコントロールです。
最大ディレイタイム、2600msというのに変更はなく、3モードのディレイタイム切替で20〜160msのSモード、80〜650msのMモード、そして330〜2600msのLモードというのもMD3から譲り受けた機能ということになります。音質改善がなされているとのことで、その点にも注目ですね。

Guyatoneのペダルでも特に人気が高いという、「WR3」がバージョンアップして「WRm5 Wah Rocker」として生まれ変わりました。従来のTHRESHOLD、DECAY、そしてBLENDのON/OFFスイッチに加えて、新たにLEVELコントロールとResponceコントロールと搭載したことで、より柔軟に他の機材との組み合わせや、プレイスタイルにも適応するようになった、といえるのではないでしょうか。こちらも、内部に入力切替が搭載されていて、ギターだけでなく多くの電子楽器に対応するとのことです。

【エフェクター】GUYATONE Veri Trem [VTm5]

【エフェクター】GUYATONE Veri Trem [VTm5]
価格:10,868円(税込、送料別)

「VT-3 Vintage Tremolo」の後継機となるのが、この「VTm5 Veri Trem」です。INTIENSITYとSPEEDのみ、というシンプルコントロールだったVT3から、さらにLEVELとWAVE、そしてHI ROLL OFFコントロールが追加されました。内部に入力切替スイッチも搭載されています。
なによりもLEVELコントロールはうれしいですね。トレモロって、音量を上下させてしまうので、基本的に出ている音量レベルが変わらなくても、聴くと音が小さくなったようにきこえてしまう、という特徴があります。なので、トレモロのLEVELコントロールっていうのは非常に効果的なコントロールなのですが、なぜか搭載されている機種が少ないんですよね。BOSSにもついてませんし・・・。
さらに、サインウェーヴ、トライアングルウェーヴ、スクエアウェーブの3モード切替によって、トレモロサウンドをマイルドなタイプから鋭いスイッチング的なものまで作ることができますし、またトレモロペダルには珍しい、「HI ROLL OFF」コントロールによって、音がこもっていくような、アナログディレイ的なトレモロサウンドを作ることもできそうですね。かなりおもしろいトレモロペダルってことになるかも・・・これは個人的に欲しいですw
 
というわけで、GuyatoneのMighty Micro Seriesをご紹介してみました。どれも使い勝手をよく考えられたものばかりだと思います。さらに11月、12月にも新製品が出るとのことで、これはまた期待ですね。



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