Zoomから、低価格なマルチエフェクターの定番として知られるG1シリーズのニューモデルが登場です!
これまでのモデル、G1onとG1Xonの発売が2013年12月だったので、ほぼ5年ぶりのアップデートということになります。
Zoom G1 Four
今回のモデルでは、13種類のアンプ・キャビネットモデルに60種類以上のエフェクトを搭載。エクスプレッションペダルなしのG1 Fourは、65エフェクトとなります。
これまでのG1onが22種類のアンプモデリングと53種類のエフェクトだったので、アンプモデルが減ってエフェクトが増えた形となります。
これらのアンプモデルやエフェクトを5種類まで同時使用可能。より横長になったディスプレイには使用している5つのアンプ/エフェクトがアイコンで表示され、中央の1~5のボタンでそれぞれのON/OFFやコントロール設定を行うことができます。
また、Lo、Mid、Hi、Volの4つの物理ノブとStomp/Edit/Memoryボタン、およびSetthingボタンを装備。中央の1~5のエフェクトボタンの両端にはルーパーとリズムマシンの個別ボタンもあります。
フットスイッチは2つ。同時踏みでチューナー起動したり、プリセットのセレクトやエフェクトON/OFF、ルーパー、リズムマシンの操作などを行うことができます。
保存できるプリセットは50種類。ファクトリー/ユーザー兼用となっています。ルーパーは30秒まで、リズムマシンには68種類のパターンを収録しています。
インプット、アウトプット、AUX IN、USB端子を装備。アウトプットはステレオ対応です。駆動は単3電池4本、アダプター、USBバスパワーの3種類に対応しています。電池駆動では最大18時間の駆動ができるということですね。
Zoom G1X Four
そしてエクスプレッションペダル搭載の「X」も同時発売。こちらはエクスプレッションペダルを使用するエフェクトを加え、71種類のエフェクトを収録。エクスプレッションペダルではボリューム、ピッチ、ワウなどのリアルタイム操作を行うことができます。
他はG1 Fourと共通ですね。
gilneyparson pedaleira G1 FOUR/G1X FOUR Guitar Multi-Effects Pedals
ちなみに、NAMMではB1 Four/B1X Fourも発表されるということですので、ベース用も近々出るのでは無いかと思います。
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